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について

アラブの女性解放論

刊行
著者等
カースィム?アミーン著, 岡崎弘樹?後藤絵美訳
出版社
法政大学出版局

内容の紹介

本書は、近代のエジプトで大きな議論を醸した二書『女性の解放』(1899年)と『新しい女性』(1900年)の全訳である。欧米をはじめ世界各地との比較から、当時の女性たちが置かれていた状況を問題化し、その改善を提案したこれらの著作によって、著者のカースィム?アミーンは、エジプトやアラブの「フェミニズムの父」と呼ばれるとともに、多くの批判にさらされた。詳細は巻末の二つの解説を参照されたい。

訳者のコメント

後藤絵美(アジア?アフリカ言語文化研究所/助教)

「フェミニズムの父」か、形ばかりの女性解放論者か。アミーンの評価は長らく揺れ動いてきました。フェミニズムはきれいごとだけでは進まないし、白か黒かでフェミニストを語ることはできない――。そんなことを考えながら翻訳を進めてきました。本書の中には、現代の日本にもつながる多くの論点が含まれます。ぜひお手に取ってみてください。


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