受験生向けブログ VOICE 2024年度
- 受験生必見!夏のオープンキャンパス開催 2024.7.1
- 東京外大の推薦入試ってどんな感じ? -学校推薦型選抜体験記- 2024.6.11
- フランス?グルノーブルで過ごした1ヶ月 2024.5.14
受験生必見!夏のオープンキャンパス開催
2024.7.1
Xin chào m?i ng??i!(みなさん、こんにちは!)
言語文化学部ベトナム語専攻2年のゆずです。
7月になり、夏休みが近づいてきましたね。
「夏休みもしっかり勉強しなくてはいけないけれど、なんだかやる気が出ないな......」
「大学受験までは時間があるけど、自分の進路についてそろそろ考えたい!」
と思っている読者の皆さま!
今年の夏は、東京外大のオープンキャンパスに参加してみませんか?
今年は、7月28日(日)に府中キャンパスで「来場型オープンキャンパス」が開催されます。
大学説明動画や学部長による学部説明など、大学の概要について知ることができる企画のほか、東京外大の先生方による模擬授業もあります。
実際に授業を受講してみることで、東京外大での学びに関するイメージが掴みやすくなることでしょう。
さらに、在学生と交流できることもオープンキャンパスの魅力の1つです。
専攻言語?専攻地域相談会では、それぞれの言語?地域を専攻とする学生に学生生活についての話を聞くことができます。
また、受験相談もできる学生相談会もありますので、東京外大での学生生活や大学入試の体験談など、疑問や不安があればぜひ在学生に積極的に質問してみてくださいね!
また、「ミニ模擬授業」などのイベントが開催される相談会場もあるので、ぜひ詳細をイベントパンフレットでチェックしてみてください。
ちなみに、私の在籍しているベトナム語専攻の有志も「ベトナム舞踊」を披露する予定です。
そして、私たちTUFSアンバサダーもいくつかの企画に関わっています。
「TUFS Connect!(たふこね!)」では、グループ対抗のゲームを行いながらアンバサダーと交流することができます。
東京外大について、また世界の言語や文化について、少し詳しくなれるイベントになっていますので、ご予約したうえでぜひご参加ください。
また、アンバサダーが作成したバーチャルキャンパスツアー動画を見て、キャンパス巡りをする企画もあります。
チェックポイントを巡り、キーワードを集められた方にはプレゼントもありますので、楽しみにしていてください!
この来場型オープンキャンパスのほか、8月1日(木)には「オンラインオープンキャンパス」、外語祭最終日の11月24日(日)には「ミニオープンキャンパス」も開催されます。
皆さまのご予定に合わせて、ぜひこちらのイベントにもご参加ください。
今回ご紹介したオープンキャンパスについて、詳細は本学HPに記載があります。
事前予約が必須となっている企画もありますので、ぜひアクセスして最新情報をご確認ください。
- オープンキャンパス詳細はこちら
私も受験生のとき、東京外大のオープンキャンパスに参加しました。
当時、私は受験勉強へのモチベーションが保てていなかったのですが、この大学での学生生活を想像しながらキャンパスを巡り、「絶対にこの大学に入りたい!」という気持ちになれたことを覚えています。
TUFSアンバサダー一同、皆さまのご来場を心よりお待ちしております!
H?n g?p l?i! (またお会いしましょう!)
(大学の「研究講義棟」1階から撮影した写真です。天井が高く、とても開放感のある場所になっています。オープンキャンパスで来場された際には、ぜひチェックしてみてください!)
東京外大の推薦入試ってどんな感じ? -学校推薦型選抜体験記-
2024.6.11
Selamat siang!(こんにちは!)
TUFSアンバサダー言語文化学部インドネシア語専攻1年のちあです。
気づけば2024年も半分が過ぎましたが、いかがお過ごしでしょうか?
今回は、学校推薦型選抜を経て東京外国語大学に入学した、私の受験体験記をお話しします。
私が学校推薦型選抜を受験した理由は、中学校や高校で取り組んだ課外活動や大学で学びたいことを先生方に直接アピールできるからです。
私が出願した際には、出願書類の1つに「活動報告書」があり、語学に関する取り組み、部活動、生徒会活動、ボランティア活動、総合的学習、その他の活動の6つの項目について言及することができました。高校在学中に各項目1つ以上の活動に取り組んでいたため、3年間で積み重ねてきた実績や身につけた力をアピールできたのは、学校推薦型選抜の大きなメリットであったと感じています。
ちなみに、「推薦入試は早めに合格が出るのもメリットである」と耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。受験校決定から合格をいただくまでの私のスケジュールはこのような感じでした。
高校3年
6月 | 東京外国語大学を受験することを決める →志望理由書の組み立て方のワークブックを使用し、自己分析を行う(?8月頃) |
10月 | 志望理由書と活動報告書を書き始める |
11月 | 出願 第1次選考合否発表(書類選考) 面接練習、小論文対策(要約の練習、過去問を解く) |
12月 | 第2次選考(面接?小論文) 第2次選考合否発表 |
ここまで私の受験の経験をもとに学校推薦型選抜についてお話ししてきました。
受験校にかかわらず推薦入試の準備は一朝一夕でできるものではありません。学校推薦型選抜での受験を考えている方は、先を見据えた受験スケジュールをたて、早めに課外活動や評定の維持に取り組むことが重要です!
また、インターネット上にも東京外国語大学の学校推薦型選抜の体験記はそう多くは載っていません。そんな時は、オープンキャンパスなどのイベントに参加し東京外大生と話をしてみるとヒントを得られるかもしれません。
なお、2024年度のオープンキャンパスは以下の日程で開催予定です。先生方、そして私たち東京外大生とお話できる貴重な機会となりますので、ぜひご参加ください!
【来場型オープンキャンパス】
7月28日(日) 府中キャンパス
【オンラインオープンキャンパス】
8月1日(木) zoom
【ミニオープンキャンパス】
11月24日(日) 府中キャンパス(外語祭と同時開催)
- 詳細はこちらから
東京外国語大学でみなさんのことをお待ちしています!
※2024年度入試時点での情報ですので、最新の情報はホームページ等からご確認ください。
フランス?グルノーブルで過ごした1ヶ月
2024.5.14
Bonjour à tous!(皆さん、こんにちは!)
TUFSアンバサダー言語文化学部フランス語専攻2年のももかです。
新学期が始まり1ヶ月以上が経ちましたね。
私は今年の3月、フランスのグルノーブルという地域へショートビジットに行ってきました。
この記事ではそこでの体験や、私が感じたことをお伝えしたいと思います!
私はグルノーブル?アルプ大学で1ヶ月間、フランス語の授業を受けていました。
授業はもちろんすべてフランス語で、私のクラスでは教室に入るとフランス語しか話してはいけないという決まりがあり、さらには辞書を使うことも禁止(!)されていました。
意味が分からない単語があったときは、先生が画像やジェスチャーを交えながら易しいフランス語で説明してくれました。
クラスメイトは国籍も年齢も様々で、フランス語を共通言語としてコミュニケーションを図れたことは、とても貴重な体験でした。
(知らない単語が多かったので、授業では復習が欠かせません。毎授業後に単語の意味をまとめてノートを作っていました。)
グルノーブルはフランスの南東部に位置しており、周りを山で囲まれていることもあり、自然が豊かで美しい街です。
学校にはガイドさんが常駐していて、週末や放課後にはグルノーブルの様々な場所を案内してもらいました。
(山の頂上からは、グルノーブルの街を一望できます。)
(Grotte de Chorancheという洞窟です。水の鮮やかな青色がとても美しかったです。)
私は寮ではなくホームステイを選び、アパルトマン(日本でいうところのマンション)でホストマザーのマダムとチュニジア人の留学生と一緒に生活していました。
二人ともとても温かい方で、会話や食事を通じてフランスとチュニジアの文化を実際に体感することができました。
マダムは毎週末、友人を自宅に招待して夕食を振る舞っていました。
たくさんのフランス人の方のお話しを聞いたり、日本についてフランス語で話したりすることは、難しいながらもとても楽しかったです。
(滞在最後の日にマダムが作ってくれた、アルザス地方の郷土料理?シュークルートです。フランス料理はシンプルながらも美味しいものばかりです。)
(デザートも用意してくれました!こちらは、洋ナシのコンポートとバニラアイスにチョコレートがかかったミニパフェです。)
このフランスでのショートビジットは、私にとって初めての海外?初めてのフランスでした。
自分の長年の夢であったフランス渡航の夢が叶い、毎日体験することの全てが新鮮に感じられた1ヶ月でした。
これを読んでくださった中高生の皆さんが、少しでもフランス語?フランス文化に興味を持ってくださったら嬉しいです。
? bient?t! (それでは、また!)