受験生向けブログ VOICE 2019年度

ショートビジット@アイルランド

2020.03.25

!Hola!(オラ)(こんにちは!)
TUFSアンバサダースペイン語科のさくらです。
今回は私が2月にショートビジットで行って来たアイルランドについて書こうと思います!


スペイン語科の私ですが、英語力も向上させたいという想いから、
一か月間、アイルランド南部の街コークにあるアイルランド国立大学コーク校で短期留学をしました。

他にもアメリカ、イギリス、オーストラリアなど、英語圏留学の選択肢はありましたが、
外大でアイルランドからの留学生のバディ*となり、アイルランドを知るにつれて興味を持ったためこの国を選びました。

*「バディ制度」とは、外大にきた留学生を日本人学生がペアになって、生活等のサポートする制度です。

アイルランドってどんな国?


イギリスの隣にある小さな島国、アイルランド。
人口は約460万人(世界で120位くらい)(日本の人口の約4%、というとわかりますか?)の、
のんびりとした自然の多い国です。

アイルランドといえば、2019年のラグビーワールドカップの時、
日本が対戦して勝利したのが話題になりましたよね。
アイルランドはラグビーで有名な国なので、本当にうれしかったのを覚えています。

私が留学した2月は、朝8時にようやく日が昇るくらい日照時間が短い季節でした。
緯度の差からでしょうか?
海外に滞在すると、こんなところからも日本との違いを感じられるんですね。



きれいな朝焼け。午前八時でもこんなに暗かったです。

そしてアイルランドの公用語は英語とアイルランド語です。
ですので、街では両言語で書かれた看板や電光掲示板をよく目にしました。
(ちなみに外大ではアイルランド語を学ぶことも出来ます...!)



女性用トイレ前の看板。上段がアイルランド語、下段が英語です。



ホームステイ先の近くのcommunity schoolの看板にもアイルランド語表記が。

ショートビジットでの授業


授業は英語を学ぶ留学生に向けて作られたもので、日本での授業と全く違いディスカッションが中心。
各授業でテーマが設定されていて、それに沿って語彙や文法を学びました。

個人的に印象的だったテーマは「Hidden Gems(有名ではないけど観光におすすめの場所)」です。
ディスカッションでは各国のHidden Gemsから、
Hidden Gemsは観光地化されるべきかという議題まで、様々な内容を取り扱いました。

また、私のクラスは10~15人の少人数で、韓国、中国、サウジアラビア、ヨルダン、メキシコなど、
様々な国から来た学生がいました。
授業を受けていく中で、日本の留学生は文法や作文の能力が高く、
サウジアラビアやメキシコの留学生は会話やリスニングの能力が高いということに気づきました。


一般的な日本での英語の授業では、実際に英語を話す機会は少ないと思います。(私もそうでした。)
もちろん外大の英語の授業では、海外と同じように話すことを中心とした授業も受けていますが、
やはりずっと話す練習をしてきた他の留学生に対しては引け目を感じてしまうことがありました。

しかし、せっかくアイルランドという異国の地に来て勉強しているのだからこのままではいけないと思い、
授業の席はなるべく日本人と隣の席にならないように座り、間違えることを恐れずに積極的に発言するようにしました!

その時自分の気持ちを後押ししてくれたのが様々な国から来た留学生で、
彼らが積極的に授業内で発言するのを見て非常に刺激を受けました。
このように様々な国から来た人との出会いは自分の行動に変化をもたらしてくれます。




授業でのプレゼンの様子。
3~4人のグループに分かれて、様々な国の観光スポットについて発表しました。
私たちの班はニュージーランドについて調べました!

アイルランド料理

アイルランドといえばジャガイモ、と言いたくなるくらい、アイルランド人は本当によくジャガイモを食べます(笑)

私はホームステイをしたのですが、夕食に味付けがされていないマッシュポテトがよく出され、私は塩やケチャップなどをつけて食べていました。
最初は驚きましたが、一か月も過ごすとすっかり慣れてしまい、今でも恋しいです(笑)



ホームステイ初日の夜ご飯。プレートの3分の1がマッシュポテトです(笑)



近所のスーパーにはジャガイモが山ほど売られていました!
ここにあるのは5kgも入っている袋です

おわりに

ジャガイモが恋しい(笑)のはもちろんですが、様々な国の歴史や文化、考え方など、
私はアイルランドで英語以外にも多くを学ぶことができました。
皆さんも外大に入学したら、ショートビジットはぜひアイルランドへ!

書きたいことはまだまだたくさんありますが、今回はこの辺で!
皆さんも機会があればぜひ行ってみてくださいね!

以上さくらがお届けしました!



大学があるコークシティーの街並み。お店がたくさんあっていつも賑わっていました。

専攻語を活かす? ウラジオストクの旅

2020.03.18


Здравствуйте! (ズドラーストヴィチェ!)
こんにちは!国際社会学部ロシア語科のあいこです。


今回はロシアの極東地方の都市ウラジオストク(Владивосток(ヴラジヴァストーク))旅行についてお伝えします。


大学で学んだ専攻語を実際に現地で使ってみることは言語をものにする上でとても大事なことだと私は考えています!
ショートビジットや長期留学だけではなく旅行も言語やその国を知る良い機会なのだと、今回実際に行ってみて感じました。

世界史を学んでいる方は名前を聞いたことがあるかもしれませんが、ウラジオストクはロシアが極東地方の重要な港湾都市として建設した歴史のある町です。
町の名前も「東を支配する町」という意味で、重要な軍港として発展した都市だということが伺えます。
そんな歴史ある町に行ってみたいという気持ちと、日本との距離の近さから行くことを決めました。

実はこの旅行、私の初海外!
飛行機が離陸する際はすごく緊張しました(笑)
ですが、ロシアに着いて空港の「ウラジオストク」と書かれたキリル文字を見たとき、とてもワクワクしました!



ウラジオストク国際空港 成田空港から直行便が出ています

空港から市内までは距離があり、バスだと1時間半程度かかります。
ウラジオストク駅の駅舎や町並みがとてもヨーロッパ的で、日本から飛行機で2時間ちょっとの距離の都市とは思えないと驚きました!



ウラジオストク駅 シベリア鉄道の終着駅!
この駅からなんと、約9000km離れた首都モスクワまでを繋ぐ世界最長の鉄道です!

ウラジオストクの冬はとても寒く、例年は最低気温が-20℃くらいになります。
しかし今年は暖冬だったので-4℃程度で過ごしやすかったです。
とはいえ寒く、凍った海を見たときはさすがロシアだなと思いました(笑)



凍った海の上から撮った町の様子
「鷲の巣展望台」という展望台から見るとまた違った町の様子が見られますよ!

市内では歴史ある町並みを見ながら戦艦が停泊する港や正教会、展望台などの名所を散策し、多くのロシア料理を堪能しました。
また町では看板やレストランのメニューなどの至るところに中国語や朝鮮語、日本語の文字があり東アジア諸国との距離の近さを感じました。



上から中国語、朝鮮語、日本語、ロシア語で表記されている
ビンテージものの刺繍を扱うお店の看板です。

ウラジオストクは2泊3日で町全体を観光できるくらいのコンパクトな町。
気軽に訪れることのできる旅行先だと思います。



左がボルシチ(борщ)右手前が*ピロシキ(пирожок)*

他にもたくさんのロシア料理を味わえます!旅行で何より大変だったのは現地の方々とコミュニケーションをとることでした。
看板やメニューの文字はロシア語だけではなく英語と日本語で書かれていたので問題はなかったのですが、現地の方々には英語がほぼ通じません!
1年間で習ってきたロシア語の知識を使って何とかコミュニケーションを取ろうと奮闘しました。
それでも相手に自分の伝えたいことが伝わったときは、大きな達成感を感じました。

また旅行中にはロシア人の方に助けてもらったり、名所や旅行中のアドバイスをもらえたり。
ロシア語でコミュニケーションをとれたことで充実した旅行になりましたし、何よりロシアの文化や現地の人々に魅せられた3日間となりました。
英語だけではなく他の言語も習得することの大切さを学んだ旅行でした。

ということで、大学で全く知らない言語に挑戦することはとてもオススメです!
その国のことを詳しく知ることができますし、交流の幅も広がりますよ!



帰りは電車で空港へ。市内から1時間程で到着します。
アムール湾を眺めながら移動できるのが魅力です!

最後まで読んでくださりありがとうございました!
以上あいこがお伝えしました。

*日本語の「ピロシキ」は、ロシア語由来の外来語ですが、もとになった単語пирожки(発音:ピラシキー)は、実は複数形なのです。単数形は、пирожок で、ピラジョークと発音します。

「第1回たふこね!」報告書

2020.03.16

Здравствуйте!(ズドラーストヴィチェ!こんにちは!)
国際社会学部ロシア語科のしおりです。
記事を読むついでに、ロシア語のあいさつも覚えてもらえると嬉しいです。

さて、先日「第1回TUFS Connect!(たふこね!)」が開催されました。

「大学選びに迷っている学生に外大生のリアルを知ってもらいたい」
そんな思いから始まったこのイベント。
記念すべき1回目には、12名の中?高校生の皆さんが来てくださいました。

始めは皆さん緊張しているようでしたが、
アイスブレイクと自己紹介を兼ねて行った「古今南北」というゲームでだいぶリラックスできたようです。
参加者同士でも話が弾んでいました。中高生のパワー、すごい!



自己紹介ゲーム「古今南北」

ワークショップでは「TUFSロボット」というゲームをしました。



ワークショップ「TUFSロボット」


参加者は、完成予想図と同じ形になるよう積み木を積む指示書をつくります。
ロボット役はその指示書だけを見て積み木を積み、完成予想図の通りになるかを競うゲームです。
もちろん追加説明なし、身振り手振りで説明するのもなし!
日本語の文章だけで積み木の配置を説明しなければなりません。
例えば「長方形の積み木の上に丸い積み木を置いて!」という説明だけでは、
向きや置く位置が変わってくるので、全く同じ形にならないのです。


指示書の通りに積み木を積むと...?


苦戦している参加者も多かったです。
母語だからって何にも考えずに日本語を使っている日本人のなんと多いことか!
ボーっと生きてんじゃねぇよ!(某五歳児風)
という冗談はさておき。

日本語って、一見簡単なようですが、実は難しい。そんなことが感じてもらえたのではないかと思います。奥が深いですね~。
(皆さん何度か繰り返すうちにコツをつかんでいき、だんだん上手に説明できるようになっていました!)

私は日本語の文法的なことや、言語学的なことを専門として勉強しているわけではありません。
しかし、大学に入って様々な専攻語を学ぶ仲間と知り合い、言葉について話すようになりました。
そしてその比較対象として母語である日本語について改めて考える機会が格段に増えました。
「当たり前に使っているもの」に対して疑問と興味を持って対することはとても大切なことだと思うのです。
そんな機会が与えられる外大で勉強してみませんか?


キャンパスツアーでは私たちが普段授業を受けている研究講義棟を中心に回りました。
外大は、実は校舎がとってもきれいでおしゃれなのです......



研究講義棟は中央が吹き抜けになった美しい建物です!


参加者の皆さんが「すごい!きれい!」と感動しているのを見て、私もうれしくなってしまいました。
皆さんもぜひ一度いらっしゃってください!天気が良ければ富士山も見えますよ。

参加者の方々はキャンパスツアー中にたくさん質問をしてくれました。
「国際社会学部と言語文化学部ってぶっちゃけ何が違うの?何ができるの?」
「バイトと授業の両立ってどんな感じなの?」
「高校生の時、どんな勉強をしていた?」
「なんで外大を選んだの?」などなど。
気になりますよね。
たふこねはこれからも定期的に行われる予定です。
在学生のリアルな話をゆっくり聞けるチャンスですよ!

大学選びというのは人生のすべてではありません。
しかし、大きな選択であることは間違いなく、迷うものです。
後悔のない選択ができるよう、経験者の一人として、力になれたらうれしいです。
そして、選択肢の一つとして、ここ東京外国語大学の魅力を発信していけたらなと思っています。
次回のたふこね!で皆さんにお会いできるのを楽しみに待っております!

中国体彩网手机版が大変な騒動になっていますが、
どうか手洗いとうがいを忘れず、体調管理に気をつけてくださいね!
それではまた。
До свидания!(ダスヴィダーニャ!さようなら!)



たふこね!参加者の皆さん、ありがとうございました!


以上しおりがお届けしました!

ショートビジット@ブルネイ

2020.02.28

Selamat siang!(スラマッ シアン!)
こんにちは!国際社会学部インドネシア語専攻1年生のふじくじらです。
今回は私が参加したショートビジットについて書かせていただきます!

ショートビジットとは、外大の夏と冬学期に参加できる短期の海外留学プログラムです。
たくさんのプログラムの中から自分の目的や日程にあったものを選ぶことができます。

今回私が選んだのはブルネイのプログラム...。
公用語として私の専攻語と近いマレー語が使われている点、文化圏が専攻地域と近い点からこのプログラムを選びました。
プログラムではブルネイの歴史や宗教について学び、またフィールドワークで博物館やナイトマーケットに行ったりキャンプに行ったりしました。

ところで皆さんブルネイがどこにあるか分かりますか?東南アジアのここです!


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...知ってましたか?

「ショートビジット冬行くの?」
「うん!ブルネイに行く」
「......それどこ」

というやり取りを何回繰り返したでしょう。

ところがきてみてびっくり、知らないなんてもったいない!
ぜひ来てください!日本からの直行便出始めたから!

例えば東南アジアというと水回りが汚いというイメージの人はたくさんいると思います。
でもブルネイはそんなことありません(もちろん場所にもよりますが)。
大学内や空港、大きなスーパー等のお手洗いなんかはとってもきれいです。
それ以外にも、小さな村や公園のトイレなど「え、ここもきれいなの?」というところが多々あります。

このように、東南アジアにみられるおおらかな心はそのままに、道路がきれいに舗装されていたり、ゴミが落ちておらす清潔に保たれていたり...。
街並みは日本と並ぶほど発展しているように思います。


都市:バンダルスリブガワン


モスクも必見。夜にはライトアップされていて、映えスポットになります。


公園から見える夜のモスク


モスクといえばイスラム教。ブルネイ人のほとんどがムスリム(イスラム教徒)です。
......イスラム教?あんまりよく知らないけど、、、という方。私もそうでした。
実際に話してみてびっくり。信仰は人それぞれなのだと実感しました。
個人的に驚いたのがヒジャヴ(ムスリム女性が頭に着用しているスカーフ)です。
ファッション的に制限されてしまうのでは?と思っていました。
しかし、ムスリムの女性たちは巻き方やブローチ?布で様々な楽しみ方をしていて、ヘアアレンジを彷彿とさせます。

外大生には海外経験がある人がたくさんいますが、大学生になってから初めて海外に行くという人も少なくありません。
わたしも今回のショートビジットが初めての海外渡航でした。
英語が苦手でも、コミュニケーションを取ることはできました。
とくにブルネイ人はなまりのないきれいな英語を話します。

このように実際に行ってみないとわからないこと、感じられないことがたくさんありました。
例えば、私が留学前に想像していたような、暑くてジメジメした気候ではなく、
過ごしやすい環境だったり(虫もそんなにいませんでした!よかった...)、食事も日本人に合う味だったり。

海外留学に不安を感じている方、こんなブルネイからトライしてみませんか?

以上、ふじくじらがお届けしました!


※ショートビジットについて、詳しい情報はこちらから!※

ニューヨーク国連スタディツアー

2020.02.14

Здравствуйте! (ズドラーストヴィチェ!)
TUFSアンバサダーで国際社会学部1年ロシア語専攻のさとうです!

冒頭の挨拶はロシア語でこんにちはという意味です。
ロシア語はキリル文字を使っていて発音も馴染みが薄い人も多いかもしれませんが、10か月以上勉強してきた今では愛着が湧いています!


さて、今回は外大の短期留学プログラムである「ショートビジット」のうちのひとつをご紹介します。
ショートビジットは主に夏休み?冬休みにあたる夏学期?冬学期に開催されていて、単位も取得できます。
私は1月26日?2月2日のあいだ、入学前から気になっていた「ニューヨーク国連スタディツアー」に参加してきました!
専攻語のロシア語が国連の公用語であることや、"国連って実際どんな風に動いているんだろう"ということも知りたかったので参加を決めました。
ニューヨークの国連本部で行われる国連職員の3日間の講義を中心にした、半日のバスツアーや丸一日の自由行動など盛りだくさんなプログラムです。

この国連研修の理解を深めるため、10月から事前学習も行いました。
自分の興味のあるテーマ(私の場合は「子どもと女性の権利」)に沿ってその問題や国連の組織などについて予習し、
同じ興味を持つ人達でグループ発表をするというものでした。
秋学期には元国連職員で引率もしてくださった先生による、国連に関する授業も開講されました。


まず、到着した次の日は国連本部をガイドツアーで見学しました。


国連本部ビル
会議がある日は加盟国全ての旗が上がっています


経済社会理事会の会議室
天井のパイプ等がむきだしなのは「仕上がっていない」
つまり「国連の経済社会活動も仕上がることは無い」という意味が込められているそうです...


国連総会ホール
この日はホロコースト関連のイベントをやっており一般参加者がたくさんいました



3日間の講義は国連本部内の会議室で、1時間ごとに様々な部署の職員を招き全て英語で行われました。


OCHA(国連人道問題調整事務所)職員による人道援助についての講演の様子


上記の講演以外にも政務?PKO/軍縮?持続可能な開発?経済/社会問題?開発協力?子ども/女性?人口統計?国際公務員/国連で働くことについてといったトピックがありました。
専門的な内容も多いですが、事前学習をしてから行ったのでより深い理解を一人一人が得られたと思います。
実際使われている国連の建物で、出発前に用意した質問やその場で浮かんだ質問を職員の方に直接聞いてお話したのがとても貴重な経験でした。


現地での講義は夕方には終わったので、その後や最終日の自由行動はブロードウェイのミュージカルを観に行ったり、セントラルパークやタイムズ?スクエアを歩いたりみんな思い思いに観光していました!


タイムズ?スクエア
歩いて行ける距離で何でもある所だったので、贅沢ながらほぼ毎日行きました


現在は事後学習として、報告会でのグループ発表とレポート提出に向けて、絶賛準備中です。(笑)


詳しくお話しようと思ったらちょっと長くなってしまいましたね...
入学後の留学の参考になっていれば幸いです。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
次回の更新もお楽しみに?

以上さとうがお届けしました!

第1回 TUFS Connect!(たふこね!)開催しました!

2020.02.12

2月9日(日)にTUFSアンバサダー(学生大使)と中?高校生の皆さんの交流イベント
「第1回TUFS Connect!(たふこね!)」を開催しました。

12名の中?高校生の皆さんと5名のTUFSアンバサダーが参加し、
自己紹介ミニゲームやワークショップ、キャンパスツアーを行いました。
(詳細は後日、TUFSアンバサダーからご報告します!)

自己紹介ミニゲーム「古今南北」

ワークショップ「TUFSロボット」

「ほかの学校の人とも仲良くなれた」「リラックスしながら在学生と話ができてよかった!」
「受験以外の面から外語大のことが知ることができたのがとてもよかった!」など、参加者からはうれしいコメントを頂いています。
皆さん参加ありがとうございました!

次回のイベントも、こちらのブログでお知らせします。
今回参加できなかった皆さんも、次の機会にぜひご参加くださいね。お待ちしています!

参加者の皆さんとTUFSアンバサダー全員で記念撮影!

高校生向けイベント「TUFS Connect!」開催します!

2020.01.27

2月9日(日)にTUFSアンバサダーと中?高校生との交流イベント「TUFS Connect!(たふこね!)」を開催します。

「東京外国語大学の在学生と話してみたい」とか

「なんとなく大学を見てみたい」、「ほかの学校の生徒と話してみたい」

と思っている方におすすめです!
大学のこと、まだわからないと思っている皆さん、

少しだけキャンパスライフを楽しんでみませんか?

* 応募方法などの詳細は、↓のリーフレットをご覧ください
* 中学校3年生~高校1年生を対象としていますが、2月5日(水)12:00以降空席がある場合は、高校2年生の応募も受け付けます
* 応募者のみ参加できます。当日参加は受け付けませんので、ご了承ください
* 府中キャンパスへのアクセスはコチラから

「TUFS Connect!」参加申し込みは☆☆コチラから☆☆!

リーフレット

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スケジュール

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大学ウェブサイトの賢い読み方、教えます!

2020.01.22

「〇〇大学の魅力ってなんだろう?」「▲▲大学の特徴を知りたい!」
こんなこと、思ったことありませんか?

「でもどうやって情報を見つけたらいいかわからない...」
そんなあなたと一緒に、大学のウェブサイトを見ていきましょう!


① STEP1 学長のメッセージをみてみよう!


「東京外国語大学」...。なんとなく知っているけど、どんな大学なんだろう?
ほかの大学とどうちがうのかな?


どの大学のウェブサイトをみても、「〇〇大学は▲▲大学と違って、こんなにすごいんです」とは書いてありません。
ではどうやって比べればいいのでしょう?

そんな時は学長のメッセージを見てみると、その大学が得意としていること、
目指していることがどんなことか、ヒントがみつかるかもしれません。

試しに本学の林学長のメッセージを見てみると...
(以下抜粋。全文読んでみたい方は こちらからどうぞ!)


---
「東京外国語大学は、世界の多様性をその存在の前提として...」
「世界には、多くの「差異」が存在します。(中略)差異とされるものの源泉と背景をさぐり、それぞれの立場をおもんじる態度は、差異を乗り越えるために不可欠です。」
「相手に対し想像力を働かせるなかから、多様性を力に変えていく道が、必ず開けていくと確信します。」
「多文化共生に寄与する活動を本学の中核と位置付け...」
---


林学長のメッセージを読んだ私は、東京外国語大学は世界の多様性を踏まえ、
お互いに相手を思いやる心を力に変えることで「多文化共生」を目標としているのだと思いました。
皆さんはどう感じとりましたか?

大学の目標を知ると、その大学での学びがどんなものかも見えてきます。
学長メッセージを通じて、いろいろな大学を比較してみましょう!


「東京外国語大学の目指していることがなんとなく分かったけれど、どんなことが学べるのかなぁ?」
と思った方は次のステップへ。


大学の目標が、どんな形で皆さんの学生生活に影響しているのか気になりますよね。
そんなあなたは「STEP2 学部長のメッセージをみてみよう!」を見てみてください。
もっと身近で、あなたの知りたいことが分かるかもしれません!

次回更新をお楽しみに!

【サークル活動】E.S.S.(英語研究会)編 / Let's enjoy English!

2020.01.07

!Hola todos!オラ トドス (皆さんこんにちは!)
!Feliz ano nuevo!フェリス アニョ ヌエボ (あけましておめでとうございます!)

この度TUFSアンバサダーに就任した、国際社会学部1年スペイン語科のさくらです。


上の挨拶はスペイン語です。皆さん分かりましたか?
スペイン語では感嘆文と疑問文を作るときに、文の初めにひっくり返した記号(!,?)を付けます。特徴的ですよね!
最初は戸惑いましたが、約1年勉強してきた今はだいぶ慣れてきました!

さてさて、今回は新年一発目、そして私にとっても初めてのブログです。
ここでは私の大学生活に欠かせないサークル活動についてお話したいと思います!


私は今E.S.S.(英語研究会)というサークルに所属しています。
大学に入る前から、どの大学に行ったとしてもE.S.S.に入りたい!と思っていたので迷わず入ることに決めました。

私たちは5つのセクション(ディスカッション、ディベート、スピーチ、ガイド、ドラマ)に分かれて活動していて、私はスピーチセクションのチーフを務めています。
もちろん他のセクションの活動にも気軽に参加することができますよ!

ところで「外大生=英語ペラペラ」というイメージが広く浸透しているように思えます。
でも私たちの中にも、英語が苦手な人から得意な人までたくさんいます。(私も含め。)
そんな英語に苦手意識を持った人でも、気軽に参加できるというのが私たちのサークルの魅力だと思っています!
(ちなみに学年を超えて仲がとても良く、毎回活動が楽しくてしょうがないです...!!)

皆さんも勉強のモチベーションアップのためにも、
大学のサークルを調べてみてはいかがでしょうか。
今は多くの団体がTwitterやInstagramを持っているので、
興味を持った団体の活動を見ることが出来ると思いますよ。

他にも伝えたいことはたくさんありますが、書ききれないので今回はこの辺で!

私たちの活動について少しでも興味を持ってくださった方は、
E.S.S. TwitterやInstagramを検索してみてください(^^?

それでは皆さん、!Hasta la proxima!アスタ ラ プロキシマ (また会いましょう!)

以上さくらがお届けしました!



外大ESS主催のスピーチ大会「小川杯」の様子①

このように大きなステージでスピーチを発表します!

本学の1年生もスピーチに参加しました。彼女は来年度小川杯の実行委員長を務めます!!
大会は6月ですが、すでに準備が始まっています。詳しい情報はSNSで発信していきます!

ちなみに私はMCを務めさせていただきました。
緊張感がある大会でしたが、リラックスして楽しむことができました。舞台袖で皆さんの素晴らしいスピーチを聴くことができて幸せでした!

外大ESS主催のスピーチ大会「小川杯」の様子②

スピーカー10名と実行委員長、そしてスピーチを審査するジャッジさんの集合写真です!

ジャッジさんは外大で英語を教えている先生を中心にお願いしています。

スピーチの後には質問タイムがあり、ジャッジさんにスピーチの内容について質問をされ、その答え方に対しても点数がつくので、即興で英語を話す力も身につきます!

合宿の様子

私は前列右端です。
ぼかしているのでよく見えないかもしれませんが、指で「F」を作っています!笑
(TUFSのForeignの部分のFです!)

ドイツのクリスマスパーティー

2019.12.27

Guten Tag!( こんにちは ) (グーテンターク) ドイツ語科のなつみです。

今日は、クリスマスイブのドイツ語科の様子をみなさんに紹介したいと思います!

ネイティブの先生方が、クリスマスパーティーを開催してくださいました!

ドイツ語でクリスマスは Weihnachten(ヴァイナハテン) といいます。クリスマスをお祝いしたいときは、 ?Frohe Weihnachten!(フローエ ヴァイナハテン)"と言ってみてください!

ところで上の写真の右端に見える、パンのようなものなんだかわかりますか?

これはStollen(シュトレン)といって、ドイツのクリスマスには欠かせないケーキです。

先生方やドイツ語科のみんな、それから留学生のみなさんとともに、シュトレンを食べたりコーヒーを飲んだり、楽しい時間を過ごしました。

パーティーの最後に、参加者全員でドイツ語でクリスマスソング!

Stille Nacht(きよしこの夜)や、O Tannenbaum(もみの木)を歌いました。

ドイツのクリスマスに触れる良い機会となりました。



以上、なつみがお届けしました!

学生広報ボランティア「TUFSアンバサダー」任命式を開催!(12月23日)

2019.12.25

林学長から9名の学生に任命書が授与され、晴れて「TUFSアンバサダー」(東京外国語大学学生広報大使)が誕生しました!

(残念ながら参加できなかった学生と合わせて14名です。)

TUFSアンバサダーが、このブログやキャンパスツアー、大学説明などを通じて、皆さんに大学の魅力をお伝えしていきます。

様々な場面で皆さんとお会いできることを楽しみにしています!

今後の活躍にご注目ください!

任命書授与

TUFSアンバサダーと林学長が活動について話し合いました

林学長より任命書授与

林学長とこれからの活動について話し合いました

TUFSアンバサダーと林学長が活動について話し合いました

TUFSアンバサダーの皆さん

熱心に話し合うTUFSアンバサダーの皆さん 「これから私たちが皆さんに様々な情報をお届けします!」

「VOICES」スタート!

2019.12.20

2019年12月20日、受験生向けのブログ「VOICES」をスタート!
ここでは外大生の生の声(VOICES)をたくさんお届けしたいと思います。

定期的に更新予定ですので、チェックしてくださいね。

お楽しみに!

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