【履修証明プログラム】司法通訳養成
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プログラムの趣旨
グローバル化にともなって地球規模での人の移動がますます進む中、日本においても総人口の2%を超えて外国人が暮らすようになり、多言語?多文化化が進んできています。外国人にとって住みやすい日本社会を作っていくためにも、司法の現場において多言語?多文化化へ対応できる体制をしっかり作っていく必要があります。
東京外国語大学と青山学院大学は、法廷、捜査、弁護活動など様々な司法の現場で、異なる言語と文化のあいだに立ち、コミュニケーションの円滑化にあたれるスペシャリストを養成するため、2019年4月より「司法通訳養成講座」を開講いたします。講座修了後は、法廷のみでなく、捜査や弁護士との相談など、多様な場面での活躍が期待されます。
履修証明プログラムとは
履修証明制度とは、学校教育法第105条及び学校教育法施行規則第164条の規定に基づき、大学が教育や研究に加えてより積極的な社会貢献として、主として社会人向けに体系的な学習プログラムを開設し、その修了者に対して、法に基づく履修証明書を交付するものです。目的や内容に応じ総時間数60時間以上で設定され、プログラム修了者には、学校教育法105 条に基づき履修証明書(Certificate)が交付されます。
参照:文部科学省 大学等の履修証明制度について
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shoumei/
お問い合わせ先
青山学院大学 庶務部庶務課
〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25
TEL 03-3409-6366
E-mail agu-sll@aoyamagakuin.jp
東京外国語大学 多言語多文化共生センター
〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1
TEL 042-330-5441
E-mail tc-jimu@tufs.ac.jp