国連アカデミック?インパクト
 
            
          国連アカデミック?インパクトは、世界の大学などと国連を結び付ける試みです。その目的は、つぎのようなものです(出典:国連アカデミック?インパクトJapan HP) 
 ○世界各国の高等教育機関同士の連携、また、教育機関と国連との連携を促す 
 ○ミレニアム開発目標(MDGs)をはじめとする、国連に委託された業務?活動に、教育機関がコミットできる仕組みを提供する 
 ○国連に委託された業務?活動に関する意見や提案の連絡窓口の役割を担う 
 ○国連に委託された業務?活動に関するプログラム、プロジェクト、イニシアチブに対する教育機関の直接的な関与を促す 
 2010年秋に発足し、すでに世界の1000近い大学や研究機関が参加しています。日本からも20の大学が加わっています。そして、2014年4月、本学が21番目の参加大学となることが認められました。参加大学は、国連の掲げる次の10の原則を支持し、その促進へコミットメントしていきます。10の原則とは、次のとおりです。
原則1:国連憲章の原則を推進し、実現する 
 原則2:探求、意見、演説の自由を認める 
 原則3:性別、人種、宗教、民族を問わず、全ての人に教育の機会を提供する 
 原則4:高等教育に必要とされるスキル、知識を習得する機会を全ての人に提供する 
 原則5:世界各国の高等教育制度において、能力を育成する 
 原則6:人々の国際市民としての意識を高める 
 原則7:平和、紛争解決を促す 
 原則8:貧困問題に取り組む 
 原則9:持続可能性を推進する 
 原則10:異文化間の対話や相互理解を促進し、不寛容を取り除く
 
        
      



