共同サステナビリティ研究専攻
共同サステナビリティ研究専攻とは
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共同サステイナビリティ研究専攻とは

共同サステイナビリティ研究専攻(JDPSR)は、東京外国語大学東京農工大学電気通信大学という専門性の高い三つの大学が共同で提供する博士後期課程プログラムです。
学生は、所属大学の主任指導教員の下でラボワークやゼミでの研究を行うとともに、他の二大学の教員からのアドバイスを受けたり、他分野の学生たちと意見交換を行ったりすることにより、研究に深みと広がりを持たせていきます。

プログラム特色

1. 学際的研究プログラム

本共同プログラムは、「グローバル?スタディーズ、地域研究、開発経済学」(東京外国語大学)、「食料?エネルギー?ライフサイエンス」(東京農工大学)、「情報?通信、人工知能、ロボティクス、熱工学」(電気通信大学)といった、三大学のそれぞれの強みを活かした教育と研究を提供しています。人文科学と自然科学の視点を協働させながら、多様な学問領域からサステイナビリティに関する諸問題に焦点を当てています。

2. 多種多様なグローバル課題に対応できる能力を育成

世界で活躍できる研究者?実務家の育成を目指します。環境、食糧、健康、教育、ガバナンス、平和構築など、地球規模の幅広い課題に対応した学際的なプログラムを提供します。

3. 三大学によるトリプレット指導体制

学生は、主任指導教員からの指導を受けて研究を進めるとともに、他大学の教員2名からの指導も受けられます。このトリプレット指導体制により、学生は三大学にまたがる教員メンバーの領域横断的な指導の下で、研究を進めることができます。

4. すべて英語での授業

授業、レポート、研究指導、論文執筆はすべて英語で実施されます。毎学期、研究報告の機会も設けられており、国際的なコミュニケーション能力の向上をサポートします。

5. 多様で国際的な研究環境

本プログラムは世界各地から集まった学生とともに、多文化?多様な背景を持つ学生たちと共に研究を行うことができます。ダイバーシティ(多様性)は本プログラムの土台となるものです。

取得学位

博士号

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