留学案内
留学には、派遣留学、休学留学、ショート?ビジットの3種類があります。各々の目的に合わせて留学形態を選んでください。
1.派遣留学
学年進行を伴う留学で、1年間、協定校で学びます。1年間の留学を経ても4年で卒業できますが、そのためには授業取得のしっかりとした計画が求められます。授業料は本学に収め、原則的に相手校では免除されます。派遣留学のためには試験を受けなければなりません。試験は前年度に行われますので、例えば秋から留学に行く場合も、前年度の所定期間内に手続きをしなければなりません。また、学年進行する関係で、通常、2年の秋学期か3年の春学期からの1年間となります。奨学金の対象となりますが、全員に支給されるとは限りません。また、留学中に単位を取ることが求められます。
2.休学留学
休学して留学する場合は、学年進行を伴いませんが、行き先や期間は自由に設定することができます。休学中は、授業料は本学には収めず、相手校に収めます。奨学金の支給はありません。また、事前に申し出た場合は、協定校であれば単位を持ち帰ることが可能です。
3.ショート?ビジット
専攻語単位で設定されているショート?ビジットは、通常年に1回、夏学期か冬学期に行われています。奨学金の対象となりますが、全員に支給されるとは限りません。日程や宿泊代、授業料などは年度によって異なりますので、当該年度の説明を別途行います。所定のコースを終了すると一律に2単位となります。
★留学先で学べること
ショート?ビジットは原則として語学留学で、ベンガル語の授業が集中して行われます。派遣留学および休学留学においては、留学先で学ぶことは個人の研究領域や関心で設定することは可能ですが、相手校の事情も加味しなければなりません。通常、語学学校でベンガル語を学ぶのと並行していずれかの学部で授業を取ることが求められています。