第9回ASCセミナーを12月14日に開催します。
第4回の「南スーダンの現状と国際社会の関与」(現代アフリカ地域研究センター特任研究員?松波康男氏)、第5回の「南スーダン危機における和平プロセスと今後の展望」(UNMISS政務官?坪井麻記氏)に続き、取り上げるのは南スーダン。本セミナーでは、南スーダン北西部に位置する西バハル?エル?ガザル州に着目。比較的安定した地域と言われてきた同州における近年の衝突の傾向と今後の課題を解説&考察しながら、南スーダンの複雑な現状を州レベルで見ていきます。
講師としてお招きするのは、今年9月まで2年以上にわたり、民政官として、国連南スーダン共和国ミッション(UNMISS)ワウ事務所にて勤務し、現在は内閣府国際平和協力本部事務局の研究員である中村裕加氏。
参加費は無料、事前申し込みは不要ですので、ふるってご参加くださいませ。
◆講師:中村裕加氏(内閣府 国際平和協力本部事務局?研究員)
◆演題:南スーダン 西バハル?エル?ガザル州の現状と課題
◆日時:2017年12月14日(木) 17:40~19:30
◆場所:東京外国語大学 研究講義棟112教室
◆使用言語:日本語
◆参加費:無料
◆事前申し込み:不要(どなたでも参加できます)
◆お問い合わせ:東京外国語大学 現代アフリカ地域研究センター
住所/〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1 研究講義棟4F401E2号室
TEL&FAX/042-330-5540
e-mail/africanstudies-centertufs.ac.jp
PDF版のチラシはこちらから。