中国体彩网手机版感染症対応マニュアル
本マニュアルは、中国体彩网手机版感染症の取扱が5類に移行したことから、取り扱いを終了しました。
感染を疑わせる症状が出た際のマニュアル
2022.1.24 更新
ご自身が発熱、あるいは感染を思わせる症状が生じた際に、このマニュアルを目安として、行動して下さい。また、できるだけ、毎朝出勤前に検温し、健康状態のモニタリングを行ってください。
1.発症初日
発熱、頭痛、咽頭痛、鼻水、咳、全身倦怠感等の感冒様症状(いずれかでも)がある、あるいは、検温し体温が37.5℃以上ある(無症状でも)。
《対応法》
出勤はしない様にして下さい。
新型コロナ関連連絡フォームにて報告して下さい。なお、フォームでの連絡が難しい場合は、電話での連絡も可とします。
また、以下の事項について報告(様式1をダウンロード)してください。
①発症までの症状の経過に関する情報:いつ頃からどんな症状があったか?熱がいつ からどの程度まで上昇したか含めた経過等
②同居する家族に関する情報:同居家族の症状の状況等(中国体彩网手机版感染者の有無を含む)
③発症2日前までの行動に関する情報(職場?会合等への出席状況)
④中国体彩网手机版感染者との接触に関する情報:感染者への接触歴の有無?国内外の旅行歴等
(1)症状が出たら、まずはかかりつけ医等身近な医療機関に電話で相談して下さい。近くで、発熱などを呈する患者の検査や相談を受けることができる医療機関や受診方法をご相談ください。かかりつけ医がいないなど相談先に迷った場合は「受診?相談センター(帰国者?接触者相談センター)」*にご相談ください。
(2)なお、以下の条件に当てはまる方はすぐにご相談ください。
?息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある。
?重症化しやすい方(高齢者をはじめ、糖尿病、心不全、呼吸器疾患などの基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている方など)。
?基礎疾患がある方は、主治医への相談も検討して下さい。
以降、毎日2回(朝?夕)に検温を行い、体温や症状等を記録する様にして下さい。
*各都道府県の「受診?相談センター(帰国者?接触者相談センター)」:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19-kikokusyasessyokusya.html
2.発症翌日以降(発症後2日目まで)
1) 依然症状が続いている。
?対応法?
上記の『1.発症初日』と同様の?対応法?に沿って対応して下さい。
2) 発熱、頭痛、咽頭痛、鼻水、咳、全身倦怠感等の症状が、各種薬剤を内服しない状態で、体調が完全に回復した。
?対応法?
体調が完全に回復し薬剤を服薬していない状態で、少なくとも2日が経過してから、出勤は可とします。
ただし、当面の間は通勤?就業中もマスク着用し、手洗い、咳エチケットを励行し感染予防に努めて下さい。
また、医療機関を受診した場合は、病状が治癒あるいは出勤可能と判断されてから、出勤を可とします。
3.発症後3日以降
1) 発熱、頭痛、咽頭痛、鼻水、咳、全身倦怠感等の感冒様症状(比較的軽い風邪の症状も含めいずれかでも)が4日以上続いている(解熱剤を飲み続けなければならない時を含む)。
?対応法?
必ず、「受診?相談センター(帰国者?接触者相談センター)」に電話で相談し、医療機関の受診をご検討下さい。
なお、上記において医療機関を受診する際には、マスクを着用するほか、手洗いや咳エチケットの徹底をし、他者への感染を避けるための努力をお願いします。
引き続き、学内の所属部署に連絡して下さい。
2) 発熱、頭痛、咽頭痛、鼻水、咳、全身倦怠感等の症状が、各種薬剤を内服しない状態で、体調が完全に回復した。
?対応法?
上記の『2.発症翌日以降(発症後2日目まで)』の『2) 体調が完全に回復した時』と同様の?対応法?に沿って対応して下さい。
本人が中国体彩网手机版感染症と診断された際のマニュアル
2022.9.8更新
ご自身が中国体彩网手机版感染症と診断された際には、治癒するまでは就業禁止としますので、出勤はしないで下さい。
医師の指示に従い、自宅療養もしくは宿泊施設あるいは入院治療に専念してください。
また診断が確定に至らず経過観察を指示された場合も、同様に自宅待機として下さい。
直ちに新型コロナ関連連絡フォームに報告してください。
職場復帰については、
(1)経過中に何らかの症状がある場合
①自宅療養?宿泊療養?入院療養(人工呼吸器等による治療を行った場合を除く)の者は、『発症日から7日間経過』し、かつ、『症状軽快後24時間経過』してからの復帰(8日目から療養解除)とします。
なお、日数経過の計算は「症状の出現した日(発症日)を0日」として翌日から起算します。また症状軽快後24時間経過については「症状を緩和させる薬剤を服用していない状態で少なくとも24時間が経過していること」とします。
②現に入院している者(7日間経過した時点の8日目に)は、発症日から10 日間経過し、かつ、症状軽快後72 時間経過した場合には11 日目から療養解除を可能とします。
もし退院時に主治医からの登校に関する指示(口頭で可)があるようでしたら、その指示に従ってください。なお、治癒証明書等を医師に求める必要はありません。
(2)経過中に何れの症状もなく、無症状で経過した場合
検体採取日から7日間を経過した場合には8日目に療養解除を可能とします。
加えて、5日目の検査キット(体外診断用(研究用でない)?自費検査)による検査で陰性を確認した場合には、5日間経過後(6日目)に療養解除を可能とします。
なお、検査キットで陰性を確認した場合は、体外診断用の検査キットを用いて検査をしたこととその結果が陰性であることを証明できる様に画像などで記録として保存しておいてください。
※症状がある方は10日間、無症状の方は7日間、感染リスクが残存するので、自身による検温など健康状態の確認し、リスクの高い方との接触や感染リスクの高い行動を控えていただくなど、自主的な感染予防行動の徹底をお願いします。
※療養期間中の外出自粛について、有症状の場合で症状軽快から24 時間経過後又は無症状の場合には、外出時や人と接する際は短時間とし、移動時は公共交通機関を使わないこと、外出時や人と接する際に必ずマスクを着用するなど自主的な感染予防行動を徹底することを前提に、食料品等の買い出しなど必要最小限の外出を行うことは差し支えありません。
なお、復帰後に再燃や再感染などの事例もあることから、復帰後4週間程度は自らで毎日体温測定?健康観察を行い、症状が出た場合には速やかに受診?相談センター(帰国者?接触者相談センター)へ連絡しその指示に従い医療機関を受診する様にして下さい。また引き続き、マスク着用、ソーシャルディスタンシング(他人との距離を2m程度)を保つなど感染予防対策を行い、体調不良を認める際には登校しないでください。
感染者の濃厚接触者として特定された際のマニュアル
2022.7.25更新
ご自身が感染者の濃厚接触者(*2)として特定された際には、感染者と最後に接触した日を0日目として、5日間(1日目~5日目)は、健康状態に注意を払い病気休暇の取得や在宅勤務などにより、出勤しないで下さい(6日目は待機解除)。また、不要不急の外出は控え、保健所の指示に従い感染防止の措置をとってください。
なお、7日間を経過するまでは、ご自身での健康観察をお願いします。
濃厚接触者として特定された際にも、新型コロナ関連連絡フォームに報告して下さい。
なお、この待機期間中に症状が出現する場合には、必ず居住地の「発熱相談センター」?「電話相談窓口」等に電話相談し、医療機関の受診をご検討下さい。
*2: 「濃厚接触者」とは、「患者(確定例)」(無症状性病原体保有者を含む)の「感染可能期間 (*3) に接触した者」のうち、次の範囲に該当する者:「患者(確定例)と同居あるいは長時間の接触(車内?航空機内等を含む)があった者」?「適切な感染防護無しに患者(確定例)を診察、看護若しくは介護していた者」?「患者(確定例)の気道分泌液もしくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い者」?「手で触れることの出来る距離(目安として1メートル)で、必要な感染予防策なしで、「患者(確定例)」と15分以上の接触があった者(周辺の環境や接触の状況等個々の状況から患者の感染性を総合的に判断する)」とします。
「患者(確定例)」とは、「臨床的特徴等などから中国体彩网手机版感染症が疑われ、かつ、検査により中国体彩网手机版感染症と診断された者」とします。
「無症状病原体保有者」とは、「臨床的特徴を呈していないが、検査により中国体彩网手机版感染症と診断された者」とします。
*3 : 患者(確定例)の「感染可能期間」とは、「発熱及び咳?呼吸困難などの急性の呼吸器症状を含めた中国体彩网手机版感染症を疑う症状(全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁?鼻閉、頭痛、関節?筋肉痛、下痢、嘔気?嘔吐など)を呈した2日前から、退院又は宿泊療養?自宅療養の解除の基準を満たすまでの期間」とします。また、無症状病原体保有者の「感染可能期間」とは、「陽性確定に係る検体採取日の 2日前から、退院又は宿泊療養?自宅療養の解除の基準を満たすまでの期間」とします。
お問合せ?連絡先
総務企画課
Eメール:soumukikaku-kacho[at]tufs.ac.jp([at]は@に変えて送信ください)
TEL:042-330-5149