18名に国際社会学部賞を授与

2025.03.25

国際社会学部では、大学生活における学修の集大成として提出された卒業論文/卒業研究のうち、各ゼミ指導教員から推薦のあった優れた研究に対し、国際社会学部賞を授与しています。

今年度は、18名の卒業生が国際社会学部賞を受賞しました。2025年3月17日(月)に授与式を実施し、千葉敏之国際社会学部長より表彰状と副賞を授与しました。受賞者および論文タイトルは次のとおりです。

受賞者?論文タイトル

受賞者?論文タイトル

■地域社会研究コース:10名

萩野穂高さん(青山弘之ゼミ)
「カタールのソフトパワー政策におけるオーディエンス──メディア政策と開発援助政策からの検討

國分駿祐さん(舛方周一郎ゼミ)
「ポストコロナ社会におけるカフェ店の「セカンドプレイス」化」

芝田幸恵さん(川本智史ゼミ)
「GIS を用いたイスタンブルの交通渋滞分析と公共交通発展の必要性」

木下紘呂さん(久米順子ゼミ)
「廃墟の文化遺産化に対する批判的検討──猿島砲台跡におけるアニメ聖地巡礼と「不在の現前」に着目して」

安食日菜子さん(足立享祐ゼミ)
「To Report or Not to Report: The Dark Figure of Crime in India」

渡邉琉可さん(木村暁ゼミ)
「イスハークハーン?イブラト『フェルガナ史』解題?訳注」

高橋昌暉さん(坂井真紀子ゼミ)
「自己沈黙化によるサバルタン的抵抗の諸相──センベーヌ?ウスマン『La Noire de...』のポストコロニアルな説話的?美学的形式』」

甲斐慎一朗さん(登利谷正人ゼミ)
「ダウ船貿易の近現代──イラン南岸における海運網の再編と伝統的海運をめぐる政策の変遷」

浅利花音さん(巽由樹子ゼミ)
「ウクライナ侵攻後のロシア海賊版映画市場の変化──非公式映画上映の拡大に焦点を当てて」

別所佑那さん(藤井豪ゼミ)
「阪神間における日本の公立学校と朝鮮学校の友好のための草の根運動」

■現代世界論コース:3名

??芽?さん(真島?郎ゼミ)
「周縁から周縁へ──ジンバブウェ??受刑者のライフストーリー分析」

?上有紀さん(上原こずえゼミ)
「イタイイタイ病──痛みから?まれた住?の闘い」

?藤隆太郎さん(中?智??ゼミ)
「加害者を?む構造──グアテマラ内戦を事例に」

■国際関係論コース:5名

?野?成美さん(?岡真輝ゼミ)
「「犠牲者」に代わる新たな道徳的権威を?いたナショナリズム──杉原千畝の記憶を例に」

加登天佑さん(?島陽?ゼミ)
「企業特殊的?的資本投資およびパートタイム従業員?率の企業の?産性への影響」

関?穂さん(内?直?ゼミ)
「貧困層にとって最適なマイクロファイナンスとマイクロファイナンス機関の持続可能性のトレードオフ」

檜?彩名さん(篠?英朗ゼミ)
「リビア内戦におけるエジプトの政策変化──ハフタルへの?援削減の要因」

半?愛さん(中?裕美ゼミ)
「トランプ政権期における対キューバ?次制裁──対外的な意義とその歴史的特徴の考察」

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