本学学生がカンボジア語スピーチコンテストで入賞
2024.07.30
2024年7月28日（日）、カンボジア語スピーチコンテスト2024（主催：駐日カンボジア王国大使館、後援：在仙台カンボジア王国名誉領事館、在福岡カンボジア王国名誉領事館、Taica、SBI Remit）が赤坂の同大使館において開催され、細川明日美さん（国際社会学部4年）が1位に、河井杏水さん（国際社会学部4年）が2位に、押塚舞優さん（国際社会学部4年）が3位に入賞しました。
今回のコンテストでは、14名が本選に臨み、審査員はソック?ティア カンボジア王国大使館公使をはじめ3名でした。
細川さんは、食文化を通じた交流についてスピーチを行いました。カンボジアへの留学中に、ホストファミリーと、買い物から料理そして食卓を囲むまでともに過ごした中で、人間関係を築いた体験を話しました。カンボジア語の運用能力の高さはもちろんのこと、審査員からの質問にもユーモアを交えながら、的確に答えたことが高く評価されました。
河井さんは、日本語とカンボジア語で、「暖かい」と「冷たい」という言葉を用いた慣用表現の意味が異なることについて話しました。
押塚さんは、日本とカンボジアの結婚式について、それぞれ新郎新婦の幸せを祈る儀式がどのようなものかを話しました。
入賞した3名には、副賞として、カンボジアへの5泊6日周遊ツアーと記念の盾が贈られました。また、参加者全員にカンボジア大使より記念品が贈られました。
授賞式後には、参加者全員にビュッフェスタイルでカンボジア料理が振る舞われ、楽しいひとときを過ごしました。
細川さんのスピーチの一部はこちらからご覧いただけます。
参考
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