マレー語スピーチ&詩の朗誦コンテストで本学学生が入賞

2023.01.05

2022年12月25日(日)、「マレー語スピーチ&詩の朗誦コンテスト2022」(主催:日本マレーシア協会、協力:駐日マレーシア大使館、マレーシア政府観光局)が日本アセアンセンターで開催され、森田桜雅さん(言語文化学部マレーシア語/東南アジア地域3年)が第1位、小関歩さん(言語文化学部マレーシア語/東南アジア地域3年)が第2位、林奏太さん(言語文化学部マレーシア語/東南アジア地域1年)が第3位に入賞しました。

【受賞学生の受賞感想】

森田桜雅さん

今年度の大会では、「若者の政治参加」をテーマに政治に関与する若者を増やす環境作りについて社会、政治、教育の観点からスピーチをしました。昨年からの課題であったジェスチャーや抑揚、間の取り方について、ネイティブの先生やマレーシアからの留学生、学部の先輩からアドバイスをもらい、本番直前まで練習を重ねました。その結果、優勝を頂きましたこと、心から嬉しく思います。一方で、過去に優勝された先輩方のスピーチと比較すると、内容や表現力において劣る点が多々あることも痛感しました。今回の大会での反省を今後のマレー語学習の課題とし、更なるマレー語力向上に向けて日々努力していきたいと思います。お忙しい中、時間を割いて練習をサポートしてくださったファリダ先生、応援してくれた専攻語の同期?先輩方?留学生、そして、依然と続くコロナ禍で開催してくださった主催者や大会に携わりました全ての皆さまへこの場を借りて心より感謝申し上げます。


小関歩さん

私は、「年長者と若者の重要性」をテーマにスピーチしました。マレーシアへの5ヶ月間の派遣留学を経て、マレー語が今まで以上に好きになったことから今大会への参加を決めました。第2位という素敵な結果をいただき嬉しく思うと同時に、自分に自信がついたように感じています。初めての挑戦で大変なこともありましたが、残り少ない大学生活でまた一つ貴重な経験ができました。熱心に練習に付き合ってくださったファリダ先生、お世話になった先生方、優しくアドバイスをくれた友人、そして感染症対策を講じ大会を開催してくださった主催者の皆様に感謝申し上げます。


林奏太さん

今回のスピーチコンテストで私は、マレー語のすばらしさをテーマにしたスピーチを発表しました。マレー語の学習は、外大で昔からやりたいと思っていたことなので、その喜びを表現しようと頑張りました。1年生で右も左もわからない状態でしたが、原稿や発音の矯正など、様々な点で支えていただいたファリダ先生、お世話になったマレー語の先生方、両親、友人などにこの場を借りて感謝申し上げます。

左から、小関さん、森田さん、(1人おいて)林さん
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