チェコ語弁論大会で本学学生が最優秀賞ほか
2022.07.05
2022年6月25日(土)、駐日チェコ共和国大使館において「第28回チェコ語弁論大会」(主催:チェコ共和国大使館、共催:チェコセンター東京)が開催され、本学学生の金澤鼓さん(国際社会学部中央ヨーロッパ地域/チェコ語3年)が最優秀賞を、箱崎光毅さん(言語文化学部チェコ語/中央ヨーロッパ地域2年)が第3位を受賞しました。
受賞学生のコメント
金澤鼓さん
私は「チェコの2022年EU理事会議長国就任」というテーマで、チェコが東欧ではなく中欧であることなどについてスピーチをさせて頂きました。これまで大学で学んできたことを活かして自分の考えをスピーチという形で多くの人に届けることができ、参加して本当に良かったと思います。結果として最優秀賞を受賞できたこと、大変嬉しいです。準備の段階で多くの苦労がありましたが、周りに支えられて本番まで乗り切ることができました。熱心にサポートしてくれた友人、温かく見守ってくださったチェコ語科の先生方や家族、そして発表の場を提供してくださった主催者の皆様に感謝申し上げます。
箱崎光毅さん
「チェコのおとぎ話の中で自分が好きなキャラクター」をテーマに、チェコのおとぎ話に典型的な「勇敢な三番目の弟」と私自身の三番目の弟に関してスピーチをさせて頂きました。推敲や質疑応答の練習に本当によく付き合ってくれた留学生と友人のチェコ人たちに最大限の感謝を捧げます。「私の言いたいことが一番伝わるチェコ語」を求めて会話を重ね、日本語とチェコ語の違いを巡ってお互いが驚き楽しんで過ごした時間は私の一生の宝物です。関わって下さった語科の先生と同期、主催者の全ての方々にも心からの感謝を申し上げます。ありがとうございました。