本学学生が別府市フィールドワーク型のビジネスコンテストで優勝

2022.03.28

2022年1月12日(水)~ 3月26日(土)の期間に大分県別府市で開催された「別府×JAL スプリングチャレンジ2022~シリコンバレー流アントレプレナーシッププログラム?フィールドワーク in 別府」(共催:別府市、Skylight America Inc.、日本航空株式会社)におけるビジネスコンテストにおいて、本学学生の宇田川あみさん(言語文化学部フィリピン語4年)が優勝しました。本プログラムは、シリコンバレーの考え方や技術、知見を活用した地域の課題解決や活性化を目指す活動を行うことを目的に開催されたものです。

宇田川さんは、3月4日(火)?6日(木)の期間に別府市でフィールドワークを行い、米国シリコンバレー発の人気アプリ「Miles」とコラボをして、「温泉に入るとマイルが貯まる」という方法で別府市の地域課題を解決すること企画を考案しプレゼンを行いました。

受賞のコメント

宇田川 あみさん


今回、ビジネスコンテストという未知の挑戦をして優勝することができたのは、多様なスキルと知識、人脈、土地勘、そして人柄を兼ね備えた素晴らしいチームメイトのおかげです。他大学の学生さんと素敵な出会いが得られたことを嬉しく思っています。

初めての地方での活動、私の心には「楽しかった!」という気持ちばかりが残っています。湯けむりいっぱいの別府市でフィールドワークを行ったことはかけがえのない思い出となりました。

また、人前で意見を言う機会は中々得られるものではないので、世代も背景もさまざまな方々に向けてのプレゼンは心からワクワクする経験でした。

私は「喋る?伝える?反応をもらう→喜んでもらう」ということが本当に好きで、自分から切り離せない要素であるのだと改めて実感しています。

このようなご時世の中で、貴重な学びの機会をいただけたことに心から感謝しています。さらに、このイベントは現在シリコンバレーで働いていらっしゃる外大OBの大山哲夫さんが主催という繋がりでお話をいただいたものなので、大学を通じたご縁へのありがたさも感じています。

これから自分の存在がよりよい世の中を作っていく一助となれるように、いつまでも学びを止めず前向きに生きていきたいです!

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