2019年度TUFS多文化共生学生自主企画報告会を開催

2020.03.05

2020年3月5日(木)、研究講義棟105教室において、2019年度TUFS多文化共生学生自主企画報告会を開催しました。

本企画制度は、学生の自主的かつ創造的な多文化共生活動を支援するために、今年度より開始された制度です。学生が日頃の授業の中で学んだことを実践し、またそれを社会に還元することにより、社会人となるときに必要な力を身につけていくことなどを目的として実施しています。今年度は、第一次審査の書類審査、第二次審査のプレゼン審査により、次の3つの団体が選ばれ、半年をかけて企画を実施していきました。

国際連携企画

  • チーム?さち「インドでパキスタンの物語を読み聞かせ」

地域連携企画

  • アジアフリカ5回生「“食”を通じて世界と繋がる!」
  • TUFS防災隊「すべての人が安全に避難できるような防災対策」

報告会では、冒頭に武田千香副学長(学生?社会貢献担当)から挨拶があり、続いて各団体からの成果報告及び質疑応答が行われました。報告会に参加した教員からは、企画を実施し社会に還元していく中で自分たちが得たこと、経費の使途、今後企画を考える学生へフィードバックできることなどについて多くの質問がありました。最後に、審査員の村尾誠一留学生日本語教育センター長、川村大国際日本学部長、澤田ゆかり大学院総合国際学研究科副研究科長、山口裕之言語文化学部長から講評があり、今回の自主企画の成果や計画?運営に関する評価が述べられました。

企画報告の詳報は、後日、TUFS Today特集等で報告を予定しています。

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