本学大学院生が日本音声学会優秀発表賞を受賞

2019.06.03

本学大学院生の木村公彦さん(総合国際学研究科 博士後期課程2年)が、2018年9月15日~16日に行われた日本音声学会第32回全国大会において、優秀発表賞を受賞しました。発表タイトルは、「米ペンシルベニア州における英語の後舌狭母音/u/の前舌化―地理的伝播と道路交通の関係を探る―」です。

優秀発表賞は大学院生もしくは40歳以下の学会員に対して毎年授与される賞です。木村さんの発表は、「研究上の空白を埋めるという着眼点、手堅い手法による分析とその結果、プレゼンテーションの明瞭さ、いずれを取っても優秀発表賞にふさわしい」と評価されました。
詳しい受賞理由につきましては、以下のウェブサイトに掲載されております。
http://www.psj.gr.jp/jpn/psj_awards

授賞式は、2019年9月28日~29日に開催される日本音声学会第33回全国大会にて行われる予定です。

木村公彦さんのコメント

この度は優秀発表賞に選出されたこと、大変光栄に思います。指導教員の先生方をはじめ、ご指導いただいた全ての方々に心より感謝申し上げます。今回の受賞を励みに、今後も一層精力的に研究に取り組んでいきたいと存じます。今後ともご指導、ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。

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