バスケットボールの国際親善イベントで本学学生が言語サポート
2019.05.21
2019年3月25日(月)~27日(水)にかけてアリーナ立川立飛で開催された「B.LEAGUE U15 CHALLENGE CUP 2019 ~U15 日韓豪バスケットボールコンペティション」に、本学の4名の学生が言語サポートのボランティアとして参加しました。
参加学生の感想(参加学生のうち2名)
大橋さくらさん(言語文化学部 英語/北西ヨーロッパ 2年)
言語ボランティアとして本格的に活動することが初めてだったので、初めは大変緊張しました。しかし、バスケットボールという慣れ親しんだスポーツとオーストラリアチームの監督をはじめ選手やその家族は親切さとフレンドリーさにより、今回の活動は非常に楽しく貴重な経験になりました。インタビューの通訳は基本4人で行っていましたが、質問と回答を各言語で理解できてもそれを正確に訳すことは難しかったです。また、一度だけある日本人監督をオーストラリアチームの監督に紹介したいからと急遽通訳を一人で行う機会がありましたが、その時は一人で臨むという不安といかにわかりやすく適切な訳をできるか、という課題に直面しました。今回のボランティアを通して、大まかな通訳という仕事と日本、オーストラリア、韓国の国ごとのバスケットボールにおける違いも学ぶことができ、言語上達の良いモチベーションとなりました。これからも特にスポーツに関連するボランティア活動を積極的に参加していきたいです。
川本実生子さん(国際社会学部 北アメリカ地域/英語 国際関係コース3年)
英語を使う場面が多く、とても充実した活動となりました。
特に、試合後のU15の選手たちの交流に通訳ボランティアとして参加し、異なる国同士の選手が友達なるのをサポートできたのはいい経験だったと思います。