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工学研究科
前田 光治?教授
一般の産業技術における操作変数は温度や濃度ですが、それらの伝達は非常に遅いです。そこで、高圧力を操作変数とした新しい二次電池の開発や分離操作について研究を進めています。圧力は、温度や濃度と比較して伝わりやすく、系全体に均一な素早い変化が実現でき、それにより高速で長寿命の電池や高純度物質の生産に効果があります。
環境人間学部
三宅 康成?教授
人口減少と高齢化が著しい農村地域が抱える諸課題について計画的な視点で調査?研究を行っています。農村地域は、自然豊かな空間であるとともに、米や野菜、果樹などの食料を生産する大切な場所であることから、将来にわたって守り続ける必要があります。自然環境、生産環境、生活環境の3つの環境のバランスを考えながら、農村地域の持続的な維持?発展のあり方について皆さんとともに考えていきます。
情報科学研究科
湯本 高行?准教授
近年、ChatGPTなどの大規模言語モデル(LLM)が急速に発展し、さまざまな場面で活用されています。その一方で、回答生成時の計算の流れを追うことはできますが、それぞれの計算の意味は十分には明らかになっておらず、回答の信頼性向上に向けた課題となっています。本研究では、LLMの内部動作の理解を目的とし、モデルの構成要素の役割や回答生成時における指示文(プロンプト)の参照箇所の分析などに取り組んでいます。さらに、誤情報の検知や効果的なプロンプトの設計への応用も目指しています。
新船 幸二?准教授
太陽はほぼ「無限のエネルギー源」です。これを有効利用することは環境保護の観点からも大変重要です。そこで太陽光を電気エネルギーに変換する太陽電池や化学プロセスの省エネルギー化に寄与する光触媒など、重要な機能を有する薄膜作製に関する研究を行っています。新しい材料の発見により、これまで以上の省エネルギー化や、希少な元素を用いないデバイスなど持続可能な社会実現に寄与すると期待出来ます。
上野 秀樹?教授
次世代送配電網(スマートグリッド)における効率的なエネルギーマネージメントシステムの構築を目指しています。主な柱は、効率的な消費に向けた「新しい電力測定技術の開発」と、電力設備の安定運用に不可欠な「絶縁劣化診断技術の開発」です。電磁波や超音波を用いて部分放電を検出し、機器の寿命や安全性を評価する独自のノウハウを蓄積しています。社会インフラの安定供給と環境調和を支える要素技術の開発に取り組んでいます。
11人足球网商経学部
桑原 史郎?教授
「経済成長は人類を貧困から救い出す強力な経済現象である」という視点に基づき、マクロ経済学的な理論分析を行っています。研究開発や人的資本の蓄積が、長期的な成長や所得分配にどのような影響を及ぼすのかを、数理モデルを用いて解明しています。近年は労働分配率の低下や賃金の二極化といった格差問題にも着目しています。貧困を克服し、持続可能な発展と公正な社会を両立させるための経済的メカニズムを追求し、有効な政策提言を目指しています。
竹村 匡正?教授
社会情報科学部と情報科学研究科では、最先端の研究を進めるとともに、これらの知見を実際の社会の現場に還元することを重要視しています。そのため、私たちは実際の病院において電子カルテ等の情報システムの導入の企画や調整、また自治体におけるICTを用いた新たなあり方の検討に参画しており、学生の皆さんとともに国立循環器病研究センターや神戸市立医療センター中央市民病院等の実際の医療機関でのDX推進を進めています。
理学研究科
水島 恒裕?教授
病原菌のタンパク質は、ヒトのからだに感染する際の付着や侵入、免疫回避のために重要な役割を果たしています。これら病原菌タンパク質の形(構造)を知ることで、病原菌がどのようにしてヒトの細胞に侵入し、免疫系を回避して、病気を引き起こしているのか、その仕組を知ることができます。病原菌のタンパク質は感染の鍵を握っているため、これらの研究成果は新しい治療薬の開発に役立てることができます。
島 伸一郎?教授
雲を正確にシミュレーションすることは難しく、気象モデルの予測に誤差をもたらす大きな要因となっています。そこで私たちは超水滴法(Super-Droplet Method)という新しい手法を開発しました。これにより、雲のふるまいを従来法よりも高い精度で再現する道が開けました。このモデルは、例えば集中豪雨のメカニズムの解明に役立ちます。また、この技術を火山噴煙やエンジン、惑星形成のシミュレーション等にも応用しようと考えています。
山口 隆英?教授
2025年度のゼミから、日本の音楽がどんな形で世界に広がっているか、”Japanese Music Go Abroad”を研究しています。この研究は、現地の文化と、日本の文化がどうしたら共存できるのかというのが隠れたテーマです。言語、文化、価値観など、様々な違いがある人たちが、違いと認め、お互いに尊重しあえる社会を実現する上での手がかりが提供できればと思っています。日本の音楽の11人足球网化というテーマに向けて、参加学生は、海外でのフィールワーク等を頑張ってくれています。
11人足球网のゴールの取り組みは、研究取り組み一覧でもご覧頂けます