山越 康裕 (YAMAKOSHI Yasuhiro)

氏名 / Name 山越 康裕 (YAMAKOSHI Yasuhiro)
所属職名 / Affiliation アジア?アフリカ言語文化研究所/教授
Research Institute for Languages and Cultures of Asia and Africa/Professor
電子メール / Email yamakoshi@aa.tufs.ac.jp
ウェブページ / Website http://www.aa.tufs.ac.jp/ja/staff/list1/yamakoshiy
https://yamyasuhiro.wixsite.com/mysite
学位 /
Degree
  • 修士(言語学)(東京外国語大学) 2000年
  • 博士(文学)(北海道大学) 2005年
研究分野(e-Rad分野) /
Research Field(s) (by e-Rad)
  • 言語学
    Linguistics
研究キーワード /
Research Keywords
  • 記述言語学
    Descriptive Linguistics
  • アルタイ諸言語
    Altaic Languages
  • モンゴル諸語
    Mongolic Languages

自己紹介 / Biography

モンゴル諸語,とりわけ北部に分布する言語?方言の記述的研究に従事しています。詳しくはこちら

最近5年間の研究 /
Recent Research Projects (in the last five years)

  • 「文」の規定にかんする記述的研究
    Descriptive study on the definition of "sentence"
  • シネヘン?ブリヤート語をはじめとしたモンゴル諸語の「文」の完結性に関する研究
    Finiteness in Mongolic languages: especially in Shinekhen Buryat

所属学会 / Affiliated Academic Societies

    • 日本モンゴル学会
    • 日本言語学会
    • 日本北方言語学会

主要研究業績 / Main Research Publications

論文 / Papers

書籍等出版物 / Books and Other Publications

MISC / MISC

  • 草原に戻りたい母、草原を知ってゆく息子―内モンゴルの現在と過去, 『草原に抱かれて』劇場販売用プログラム, パンドラ, 記事?総説?解説?論説等(その他), 単著, 2023年
  • 舞台となっている内モンゴル自治区について, 『草原に抱かれて』(監督:チャオ?スーシュエ/96分/カラー/モンゴル語/2022年/中国)公式サイト, パンドラ, 記事?総説?解説?論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア), 単著, 2023年
  • 解説にかえて, 津曲敏郎『北のモノ?コト?ヒト ― ことばと博物館の出会い』, 北海道大学出版会, 記事?総説?解説?論説等(その他), 単著, 2022年
  • 背景解説/フルンボイル草原に浮かぶ白い雲, Equipe de Cinema, 記事?総説?解説?論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア), 単著, 2021年
  • 『大地と白い雲』――内モンゴルを舞台に描かれる、ある夫婦の物語, SYNODOS, 記事?総説?解説?論説等(その他), 共著, 2021年
  • 話者から得られるデータの「正しさ」―悩ましい言語調査, フィールドワーク事前研修報告書(2016~2019年度), 東京外国語大学アジア?アフリカ言語文化研究所, 講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他), 単著, 2020年
  • [巻頭特集]「似ている言語」の多様性―アルタイ型言語の諸相, FIELD PLUS, 東京外国語大学出版会, 記事?総説?解説?論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア), 共著, 2019年
  • [国際学会ニュース]第13回ソウル国際アルタイ学会, 日本モンゴル学会紀要, 会議報告等, 単著, 2018年
    News of International Conferences: The 13th Seoul International Altaistic Conference (SIAC 2017), Bulletin of Japanese Association for Mongolian Studies, Meeting report, Single Author, 2018
  • [報告]第11回国際モンゴル学者大会「モンゴル研究と持続的発展」(2016年8月15日~18日、ウランバートル)報告?第一部会(語学?文献学研究1), 日本モンゴル学会紀要, 会議報告等, 単著, 2017年
    The 11trh International Congress of Mongolists "Mongol Studies and Sustainable Development": Section I Studies on Mongolian Philology , Bulletin of Japanese Association for Mongolian Studies, Meeting report, Single Author, 2017
  • 「さまざまな食文化の混在: シネヘン?ブリヤートの食」, 『フィールドプラス』, 東京外国語大学アジア?アフリカ言語文化研究所, 速報,短報,研究ノート等(学術雑誌), 単著, 2014年
    The "Mixed" food culture of Shinekhen Buryat., FIELDPLUS, ILCAA, TUFS, Rapid communication, short report, research note, etc. (scientific journal), Single Author, 2014
  • [報告]第10回国際モンゴル学者大会報告?第二部会(言語), 日本モンゴル学会紀要, 会議報告等, 単著, 2012年
    The 10th International Congress of Mongolists : Section 2, Bulletin of Japanese Association for Mongolian Studies, Meeting report, Single Author, 2012
  • モンゴル系危機言語の調査研究, 草原の考古学:モンゴル高原の考古学, 札幌学院大学, 記事?総説?解説?論説等(大学?研究所紀要), 単著, 2010年
  • 国境を越えたブリヤート語:その現状と将来, Arctic Circle, 北海道立北方民族博物館, 記事?総説?解説?論説等(その他), 単著, 2002年

講演?口頭発表等 / Presentations

  • Хэл эзэмших?й бага насны х??хдийн буриад хэлний ?г??лбэрийн с??лд ?зэгдэх нэгд?гээр бие заах илтгэгчийн тухай, 「モンゴルの言語と文化の関係性の問題」国際学術シンポジウム, 国際会議, 大阪大学外国語学部モンゴル語専攻, 口頭発表(一般), 大阪大学外国語学部, 2024年
  • 「「文」はどう決まるのか:『元朝秘史』のケース」, DDDLingフォーラム「「文」はどう決まるのか:文献言語を中心に」, 国内会議, AA研基幹研究DDDLing;科研費基盤研究(B)「「文」の規定にかんする記述的研究」(課題番号:23K21928), 口頭発表(一般), 東京外国語大学アジア?アフリカ言語文化研究所, 2024年
  • シネヘン?ブリヤート語言語獲得過程における文末動詞形(予備的考察), 2023年度ユーラシア言語研究コンソーシアム(CSEL)年次総会, 国内会議, ユーラシア言語研究コンソーシアム(CSEL), 口頭発表(一般), 東京外国語大学本郷サテライト, 2024年
  • ブリヤートのむかしばなし「『あまもり』こわい」, 耳と目で楽しむ昔話:ブリヤート、カチン、チベット, 国内会議, AA研基幹研究DDDLing;中国体彩网手机版ィールドサイエンスコモンズ, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等, 東京外国語大学アジア?アフリカ言語文化研究所, 2023年
  • ブリヤートのおばあさんの語りから絵本と紙芝居をつくる, 耳と目で楽しむ昔話:ブリヤート、カチン、チベット, 国内会議, AA研基幹研究DDDLing;中国体彩网手机版ィールドサイエンスコモンズ, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等, 東京外国語大学アジア?アフリカ言語文化研究所, 2023年
  • 導入:諸々の失敗、そして後悔, AA研共同利用?共同研究課題 「失敗」のフィールド言語学2023年度第1回研究会, 国内会議, 東京外国語大学アジア?アフリカ言語文化研究所, 口頭発表(一般), 東京外国語大学アジア?アフリカ言語文化研究所, 2023年
  • Indicative Past Form V-?ee Found in the Speech by a Shinekhen Buryat Speaker, The Seoul International Altaistic Conference (SIAC) 2023, International presentation, The Altaic Society of Korea, Oral presentation (general), Seoul, 2023
  • Influence from Chinese through Language Contact: the Case of Shinekhen Buryat, The Second Symposium on “Language Contact in Northern China and the Historical Evolution of Chinese”, International presentation, CRLAO, EHESS - CNRS – INALCO, Oral presentation (general), Paris, 2023
  • 基盤Cから基盤Bへ: 同一機関内での共同研究, 2023年度第1回科研費説明会, 国内会議, 東京外国語大学, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等, zoomによるオンライン開催, 2023年
  • シネヘン?ブリヤート語話者の語りに見られる動詞の過去形 V-?ee, (二十二科研等合同研究会)2022年度ユーラシア言語研究コンソーシアム年次総会, 国内会議, 口頭発表(一般), 京都大学文学研究科附属羽田記念館, 2023年
    Indicative Past Form V-?ee Found in the Speech by a Shinekhen Buryat Speaker., Domestic presentation, Oral presentation (general), 2023
  • シネヘン?ブリヤート語の「文」 「文末」 を考えるために(思考整理), 科研「「文」の規定にかんする記述的研究」研究会, 国内会議, 口頭発表(一般), 東京外国語大学アジア?アフリカ言語文化研究所, 2023年
    To think about both the sentence and the sentence-final in Shinekhen Buryat (), Kick-off meeting of the JSPS KAKENHI Project “Descriptive study on the definition of “sentence””, Domestic presentation, Oral presentation (general), ILCAA, TUFS, 2023
  • 記述と記録を基盤に言語動態をとらえる ―DDDLingプロジェクト, 文部科学省と国立大学附置研究所?センター 個別定例ランチ?ミーティング(第20回), 国内会議, 国立大学附置研究所?センター会議, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等, zoomによるオンライン開催, 2022年
  • 山本謙吾先生による「満洲語」の授業に関して, AA研共同利用?共同研究課題「アイヌ語現地調査資料のアーカイブズ構築にかんする学際的研究」2022年度第1回研究会, 国内会議, アジア?アフリカ言語文化研究所, 口頭発表(一般), 札幌学院大学;オンライン, 2022年
  • やりたい研究(こと)をちゃんとやる, コモンズカフェ, 国際会議, 中国体彩网手机版ィールドサイエンスコモンズ準備室, 口頭発表(一般), アジア?アフリカ言語文化研究所;オンライン, 2022年
  • トランスカルチャー状況下における分極と共生の解明, 2021年度共同基礎研究報告会, 国内会議, アジア?アフリカ言語文化研究所, その他, zoomによるオンライン開催, 2022年
  • 榎本武揚が書き取った「蒙古語」 はどのような言語だったか?, 言語学フェス2022, 国内会議, 言語学フェス2022実行委員会, ポスター発表, oViceによるオンライン開催, 2022年
  • Монгол хэлний болох -той таарах хамниган монгол хэлний хоёр ?йл ?гийн тухай, モンゴル国科学アカデミー創設100周年記念会議「モンゴル語?モンゴル文学研究の現状と展望」」, 国際会議, モンゴル国科学アカデミー言語文学部門, 口頭発表(一般), Blue Sky Hotel, Ulaanbaatar, Mongolia (Onsite-online hybrid), 2021年
    Two Khamnigan Mongolian verbs that correspond to Mongolian verb "bolokh", International Conference on the Current Status and Future Perspective of Mongolian Language and Literature Studies, International presentation, The Institute of Language and Literature, Mongolian Academy of Sciences, Oral presentation (general), Blue Sky Hotel, Ulaanbaatar, Mongolia (Onsite-online hybrid), 2021
  • ブリヤート語分詞の定動詞化は一方向の変化か:主節述語における定動詞?分詞の「中和」, 日本言語学会第163回大会, 国内会議, 日本言語学会, ポスター発表, オンライン開催, 2021年
    Is "finite-verb"-ification of participle in Buryat only a unidirectional change?: "Neutralization" between finite verbs and participles in main clause predicates, The 163rd Meeting of the Linguistic Society of Japan, Domestic presentation, The Linguistic Society of Japan, Poster presentation, Online Meeting, 2021
  • 言語文化を「見える化」する: コラボレーションによる絵本製作, リンディフォーラム:ウェビナーシリーズ (13), 国内会議, アジア?アフリカ言語文化研究所, 口頭発表(一般), zoomによるオンライン開催, 2021年
    Visualizing Ethnic Languages and Cultures: The Process of making picture books for the community, LingDy Forum: Webinar Series (13), Domestic presentation, ILCAA, Oral presentation (general), Online Meeting via Zoom, 2021
  • モンゴル諸語テキスト資料集成, AA研共同利用?共同研究課題「モンゴル諸語における言語変容―外的要因と内的要因―」2020年度第2回研究会, 国内会議, アジア?アフリカ言語文化研究所, 口頭発表(一般), zoomによるオンライン開催, 2021年
  • モンゴル語 bol- に対応するハムニガン?モンゴル語の2種類の動詞, 2020年度ユーラシア言語研究コンソーシアム年次総会, 国内会議, ユーラシア言語研究コンソーシアム, 口頭発表(一般), zoomによるオンライン開催, 2021年
    Two Khamnigan Mongolian verbs corresponding to Mongolian verb bol-, The Annual Meeting of the Consortium for the Studies of the Eurasian Languages, Domestic presentation, Consortium for the Studies of the Eurasian Languages, Oral presentation (general), Online Meeting via Zoom, 2021
  • 「言いさし」の地域差:モンゴル諸語を俯瞰して, 言語学フェス2021, 国内会議, 言語学の集い, ポスター発表, Remoによるオンライン開催, 2021年
  • 田村ノートに見える池上二良先生のツングース諸語研究, AA研共同利用?共同研究課題「アイヌ語現地調査資料のアーカイブズ構築にかんする学際的研究」2020年度第1回研究会, 国内会議, アジア?アフリカ言語文化研究所, 口頭発表(一般), zoomによるオンライン開催, 2020年
  • Imagining the Origin of Ikegami (1974): Some findings from Prof. Suzuko Tamura’s archives at ILCAA, 2020? ??????? ??????(2020年韓国アルタイ学会全国学術大会), 国際会議, ???????(韓国アルタイ学会), 口頭発表(一般), zoomによるオンライン開催, 2020年
  • ツングース諸語の4分類はいつから構想されていたのか―AA研所蔵田村資料 から見える池上二良先生の分析の記録, 日本北方言語学会第3回大会, 国内会議, 日本北方言語学会, 口頭発表(一般), zoomによるオンライン開催, 2020年
    When did Prof. Jiro Ikegami build the hypothesis of four-group classification among Manchu-Tungusic languages?: Some findings from Prof. Tamura's archives at ILCAA, The 3rd Annual Meeting of Japan Association of Northern Language Studies, Domestic presentation, Japan Association of Northern Language Studies, Oral presentation (general), Online Meeting via Zoom, 2020
  • シロンゴル?モンゴル語の条件副動詞の「言いさし」, 第105回札幌学院大学言語学談話会, 国内会議, 札幌学院大学言語学研究部会, 口頭発表(一般), zoomによるオンライン開催, 2020年
    Insubordination in Shirongol Mongolic Languages, The 105th SGU Linguistic Meeting, Domestic presentation, Oral presentation (general), 2020
  • Excelデータを辞書っぽく, リンディフォーラム:ウェビナーシリーズ (1), 国内会議, アジア?アフリカ言語文化研究所, 口頭発表(一般), zoomによるオンライン開催, 2020年
    Let's try to typeset Excel data for dictionary-like printing, LingDy Forum: Webinar Series (1), Domestic presentation, ILCAA, Oral presentation (general), Online Meeting via Zoom, 2020
  • IYIL2019 Perspectives 参加報告, AA研共同利用?共同研究課題「アイヌ語現地調査資料のアーカイブズ構築にかんする学際的研究」2019年度第2回研究会, 国内会議, アジア?アフリカ言語文化研究所, 口頭発表(一般), アジア?アフリカ言語文化研究所, 2019年
  • Giving the Data Back to the Buryat Community: a ‘Story-telling’ Picture Book with a Smartphone App for Audio Playback, International Symposium “Endangered languages in Northern Asia”, 国際会議, Institute for Turcology, Free University of Berlin, 口頭発表(一般), Free University of Berlin, 2019年
  • スマホを使った言語再活性化の試み, 全所プロジェクト「アジア?アフリカの現代的諸問題の解決に向けた新たな連携研究体制の構築」第2回合同研究集会, 国内会議, アジア?アフリカ言語文化研究所(AA研)他, ポスター発表, 東京外国語大学アジア?アフリカ言語文化研究所, 2019年
    An Attempt to Revitalize Indigenous Languages with Using Smartphone, Domestic presentation, ILCAA, and others , Poster presentation, ILCAA, 2019
  • Two attempts to secure the future of Ainu: Online Ainu materials and descriptions in Ainu, The International Year of Indigenous Languages 2019: Perspectives, 国際会議, Purdue University Fort Wayne, シンポジウム?ワークショップ パネル(指名), Fort Wayne, IN, USA, 2019年
  • "Online audio materials of the Ainu language collected in the latter half of the twentieth century: For future generations of Ainu and the research community", The International Year of Indigenous Languages 2019: Perspectives, 国際会議, Purdue University Fort Wayne, 口頭発表(一般), Fort Wayne, IN, USA, 2019年
  • モンゴル諸語の動詞屈折体系の記述を再考する:2014年以降の研究の流れを内省して, 札幌学院大学言語学談話会第100回記念会, 国内会議, 札幌学院大学, ポスター発表, 札幌学院大学, 2019年
  • 話者から得られるデータの「正しさ」, 八戸方言調査事前研修, 国内会議, 国立国語研究所?東京外国語大学アジア?アフリカ言語文化研究所, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等, 国立国語研究所, 2019年
  • A Suffix or a Clitic? The Negative Marker "_gui" in Buryat, The 14th Seoul International Altaistic Conference (SIAC2019), 国際会議, The Altaic Society of Korea, 口頭発表(一般), Chonbuk National University, 2019年
  • アイヌ語音声資料の文字化テキスト対応づけと公開(第5期), IRCプロジェクト(2018年度)成果発表会, 国内会議, 東京外国語大学アジア?アフリカ言語文化研究所情報資源利用研究センター(IRC), 口頭発表(一般), 東京外国語大学アジア?アフリカ言語文化研究所, 2019年
  • 少数言語コミュニティへのアウトリーチを目的としたスマホアプリLingDyTalkの開発とその背景, 第97回NINJALコロキウム, 国内会議, 国立国語研究所, 口頭発表(一般), 国立国語研究所, 2018年
  • LingDyTalk: A simple smartphone app applying a numeral recognition technique for audio playback, Third International Conference on Documentary Linguistics – Asian Perspectives , 国際会議, ILCAA, TUFS and RILCA, Mahidol University, 口頭発表(一般), RILCA, Mahidol University, Thailand, 2018年
  • Influence of Chinese on Buryat in China, 1st International Workshop on Contact Languages: The East Asia – Indian Ocean Connection, 国際会議, Faculty of Social Sciences and Humanities, University of Mauritius, 口頭発表(基調), Faculty of Social Sciences and Humanities, University of Mauritius, 2018年
  • モンゴル諸語における分詞の統語機能と文末標識, (十六科研等合同研究会)2017年度ユーラシア言語研究コンソーシアム年次総会, 国内会議, ユーラシア言語研究コンソーシアム, 口頭発表(一般), 京都大学大学院文学研究科附属ユーラシア文化研究センター, 2018年
  • 研究の現地還元:アプリ開発 音声再生スマホアプリ "LingDyTalk", 『チベット牧畜文化辞典』パイロット版公開記念ワークショップ「『チベット牧畜文化辞典』の未来を語る」, 国内会議, AA研共同利用?共同研究課題「青海チベット牧畜民の伝統文化とその変容~ドキュメンタリー言語学の手法に基づいて~」/AA研基幹研究「多言語?多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」, 口頭発表(一般), 東京外国語大学アジア?アフリカ言語文化研究所, 2018年
  • 話者コミュニティに何をどう還すか, 全所プロジェクト「アジア?アフリカの現代的諸問題の解決に向けた新たな連携研究体制の構築」第2回合同研究集会, 国内会議, アジア?アフリカ言語文化研究所(AA研), 口頭発表(一般), AA研, 2018年
    How/What to Give Back to the Language Community, "Establishment of a New Cooperative Research System for Solving Contemporary Problems in Asia and Africa", the 2nd Meeting., Domestic presentation, ILCAA, Oral presentation (general), ILCAA, 2018
  • モンゴル諸語における非定形動詞の用法の発達:日本語との若干の対照, 『外国語と日本語との対照言語学的研究』第23回研究会, 国内会議, 国際日本研究センター対照日本語部門, 口頭発表(一般), 東京外国語大学, 2017年
  • Sentence-final possessive markers in Shinekhen Buryat, 第13回ソウル国際アルタイ学会, 国際会議, The Altaic Society of Korea, 口頭発表(一般), National University of Mongolia, Ulaanbaatar, 2017年
  • ブリヤート語の動詞 *a- の屈折形式に由来する接語類, 九科研合同研究会 2016年度ユーラシア言語研究コンソーシアム年次総会「ユーラシア言語研究 最新の報告」, 国内会議, 口頭発表(一般), 京都大学大学院文学研究科附属ユーラシア文化研究センター, 2017年
  • 中国北方のモンゴル系危機言語の文法記述とドキュメンテーション, フィールド言語学カフェ?特別編, 国内会議, 「多言語?多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築」プロジェクト, ポスター発表, 東京外国語大学アジア?アフリカ言語文化研究所, 2016年
  • Монгол т?р?л хэлн??дийн insubordination (гиш??н бус ?г??лбэр), 第11回国際モンゴル学者会議, 国際会議, International Association of Mongol Studies, 口頭発表(一般), Ulaanbaatar, Mongolia, 2016年
    Insubordination in Mongolic Languages, The 11th International Congress of Mongolists, International presentation, Oral presentation (general), 2016
  • モンゴル語族の文法書, AA研共同利用?共同研究課題「参照文法書研究」2016年度第1回研究会, 国内会議, 口頭発表(一般), 東京外国語大学アジア?アフリカ言語文化研究所, 2016年
    Reference grammars on Mongolic languages, ILCAA Joint Research Project "Studies on Reference Grammars", Domestic presentation, Oral presentation (general), ILCAA, TUFS, 2016
  • ブリヤート語未来分詞の文末用法:分詞の「再名詞化」 によるモダリティ表現, 日本言語学会第152回大会, 国内会議, 日本言語学会, 口頭発表(一般), 慶應義塾大学, 2016年
    The sentence-final future participle in Buryat:, The 152nd LSJ Meeting, Domestic presentation, The Linguistic Society of Japan, Oral presentation (general), Keio University, 2016
  • Language documentation of Mongolic languages spoken in the northeast of China: a case of Shinekhen Buryat, Documentary Linguistics: Asian Perspectives (DLAP-2016), International presentation, The Hong Kong Language Documentation Centre (KongDoc) at the Department of Linguistics of The University of Hong Kong, Oral presentation (general), University of HongKong, 2016
  • モンゴル語族における名詞の格体系と数標示, AA研共同利用?共同研究課題「公刊資料に基づく中国?河西回廊地域モンゴル諸語の研究」2015年度第3回研究会, 国内会議, 口頭発表(一般), 東京外国語大学アジア?アフリカ言語文化研究所, 2016年
  • 中国領内のブリヤート, フィールド言語学カフェ?特別編「ブリヤートの言語と文化」, 国内会議, 口頭発表(一般), 東京外国語大学アジア?アフリカ言語文化研究所, 2016年
  • おもしろいぞ世界のことば: 国境越えたらしくみも変わる~中国東北部のモンゴル系言語, フィールド言語学カフェ: 世界の言語で読むLe Petit Prince, 国内会議, 口頭発表(一般), 東京外国語大学アジア?アフリカ言語文化研究所, 2015年
  • The use of verbal nouns in The Secret History of the Mongols., The 12th Seoul International Altaistic Conference, 国際会議, The Altaic Society of Korea, 口頭発表(一般), Seoul International University, 2015年
  • ブリヤート語の文末所有人称小詞, 2014年度ユーラシア言語研究コンソーシアム年次総会, 国内会議, ユーラシア文化研究センター, 口頭発表(一般), 京都大学羽田記念館, 2015年
    Sentence-final personal possessive particles in Buryat, Domestic presentation, Oral presentation (general), Kyoto University, 2015
  • 母語話者の話すことばは正しいのか?:言語データの収集?分析における悩ましさ, 2014年度第1回FSCコロキアムワークショップ「データと論文の間:フィールドサイエンスにおける論証とは」, 国内会議, アジア?アフリカ言語文化研究所フィールドサイエンス研究企画センター, 口頭発表(一般), 東京外国語大学アジア?アフリカ言語文化研究所, 2014年
  • How Can We Define The "Participles" in Mongolic Languages? : Two Problems in Shinekhen Buryat.., 1st Annual Conference on Central Asian Languages and Linguistics, 国際会議, CeLCAR, Indiana University, 口頭発表(一般), Indiana University, 2014年
    How Can We Define The "Participles" in Mongolic Languages? : Two Problems in Shinekhen Buryat., 1st Annual Conference on Central Asian Languages and Linguistics, International presentation, CeLCAR, Indiana University, Oral presentation (general), Indiana Univeristy, 2014
  • ハムニガン?モンゴル語の「譲渡可能性」はどこからきたか:『元朝秘史』モンゴル語を通じて, 北フォーラム, 国内会議, 北フォーラム, 口頭発表(一般), 北海道大学, 2014年
  • モンゴル語の所有人称小詞の機能の変化, 第60回札幌学院大学言語学談話会, 国内会議, 札幌学院大学言語学談話会, 口頭発表(一般), 札幌学院大学, 2013年
  • ブリヤート語の動詞屈折形式:分詞の機能/派生との区別, 日本言語学会第144回大会, 国内会議, 日本言語学会, シンポジウム?ワークショップ パネル(公募), 東京外国語大学, 2012年
  • シネヘン?ブリヤート語の『形動詞』, 池上二良先生追悼シンポジウム「北方言語研究の歩み」, 国内会議, 北海道大学, 口頭発表(一般), 北海道大学, 2011年
  • Хамниган монгол хэлний эзэмшигч илр??лэх арга, 第10回国際モンゴル学者会議, 国際会議, 国際モンゴル学会, 口頭発表(一般), モンゴル国立大学, 2011年
    How to indicate the possessor in Khamnigan Mongolian, The 10th International congress of Mongolists, National University of Mongolia, International presentation, Oral presentation (general), National University of Mongolia, 2011
  • ハムニガン?モンゴル語の所有構造, 第48回札幌学院大学言語学談話会, 国内会議, 札幌学院大学言語学談話会, 口頭発表(一般), 札幌学院大学, 2011年
  • 大教室でのリテラシー教育の可能性:札幌学院大学『論述?作文』科目の事例, 第60回東北?北海道地区一般教育研究会, 国内会議, 一般教育研究会, 口頭発表(一般), 札幌大学, 2010年
  • モンゴル系危機言語の調査研究, 国際シンポジウム「草原の古代文化―モンゴル高原の考古学―」, 国際会議, 札幌学院大学総合研究所?モンゴル科学アカデミー考古学研究所, シンポジウム?ワークショップ パネル(指名), 札幌学院大学, 2009年
  • 「非文」にみる記述文法の問題点, 札幌学院大学言語学談話会, 国内会議, 札幌学院大学言語学談話会, 口頭発表(一般), 札幌学院大学, 2009年
  • Sharing Research Information and Skills on the Net: 'FIELDLING' Community Site, 1st International Conference on Language Documentation and Conservation, International presentation, ICLDC, Oral presentation (general), University of Hawai'i, 2009
  • ハムニガン?モンゴル語とハムニガン?エヴェンキ語の所有構造に見られる言語接触の影響, 日本言語学会第133回大会, 国内会議, 日本言語学会, 口頭発表(一般), 札幌学院大学, 2006年
  • アルタイの仲をとりもつモンゴル諸語, 日本言語学会第133回大会, 国内会議, 日本言語学会, シンポジウム?ワークショップ パネル(指名), 札幌学院大学, 2006年
  • 移住が引き起こした言語変化:シネヘン?ブリヤート語とハムニガン?モンゴル語の事例から, 第9回「アジアの中のロシア/ロシアの中のアジア」研究会, 国内会議, 北海道大学スラブ研究センター, 口頭発表(一般), 北海道大学, 2005年
  • いま起こりつつある形態的変化:シネヘン?ブリヤート語(Shinekhen Buryat), 第19回「大学と科学」公開シンポジウム『今, 世界のことばが危ない! ―グローバル化と少数者の言語』, 国内会議, 文部科学省, ポスター発表, 東京国際交流館, 2004年
  • On Some Characteristics of Borrowing in Shinekhen Buryat, The 6th Seoul International Altaic Conference (SIAC 2004), International presentation, The Altaic Society of Korea, Oral presentation (general), Seoul National University, 2004
  • いま起こりつつある形態的変化:シネヘン?ブリヤート語(Shinekhen Buryat), 日本言語学会第128回大会, 国内会議, 日本言語学会, ポスター発表, 東京学芸大学, 2004年
  • モンゴル諸語の 'particle' の自立性について, 日本言語学会第127回大会, 国内会議, 日本言語学会, 口頭発表(一般), 大阪市立大学, 2003年
  • シネヘン?ブリヤート語の人称標示形式の分類:小詞/語尾?, 文部科学省科研費基盤(B)「北方諸言語の類型的比較研究」研究会, 国内会議, 北海道大学, 口頭発表(一般), 北海道大学, 2003年
  • モンゴル語および近隣諸言語の複数接尾辞と名詞句階層, 日本言語学会第123回大会, 国内会議, 日本言語学会, 口頭発表(一般), 九州大学, 2001年
  • モンゴル語の直接目的語の格選択に見られる名詞句階層, 第4回ソウル国際アルタイ学会, 国際会議, 韓国アルタイ学会, 口頭発表(一般), ソウル大学校, 2000年
    The Hierarchy of Noun Phrases and the Choice of Case Suffix of Direct Object in Khalkha Mongolian, The 4th Seoul International Altaic Conference (SIAC 2000), International presentation, The Altaic Society of Korea, Oral presentation (general), Seoul National University, 2000
  • ハルハ?モンゴル語の直接目的語の格選択と名詞句階層, 首届国際通古斯語言文化学術検討会, 国際会議, 中国社会科学院, 口頭発表(一般), 海拉爾市, 2000年
    The Hierarchy of Noun Phrases and the Choice of Case Suffix of Direct Object in Khalkha Mongolian : Suggestion for the Study of Manchu-Tungusic Languages., International presentation, Oral presentation (general), Hailar, 2000
  • モンゴル語の名詞連続における形態上の緊密性について, 日本モンゴル学会春季大会, 国内会議, 日本モンゴル学会, 口頭発表(一般), 早稲田大学, 2000年

現地の調査?研究 / Field investigation / research

  • シネヘン?ブリヤート語文法調査, 中華人民共和国, 2015年

共同研究実施実績 / Joint Research activities

  • アジア?アフリカの言語動態の記述と記録:アジア?アフリカに生きる人々の言語?文化への深い理解を目指して(略称 DDDLing), 学内共同研究, 未設定, 2022年-2028年
    DDDLing, Collaboration in College, No Setting, 2022-2028
  • 「失敗」のフィールド言語学 (jrp000285), 国内共同研究, 未設定, 2023年-2025年
    "Failures" in Field Linguistics, Collaboration in Japan, No Setting, 2023-2025
  • 「アルタイ型」言語に関する類型的研究(2), 国際共同研究, 未設定, 2019年-2022年
    Typological Study on "Altaic-type" Languages (2), International Collaboration, No Setting, 2019-2022
  • 多言語?多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3), 学内共同研究, 未設定, 2016年-2022年
    Linguistic Dynamics Science 3 (LingDy3), Collaboration in College, No Setting, 2016-2022
  • Synchrony and Diachrony of Mongolic Languages: Internal and External Factors, International Collaboration, No Setting, 2018-2021
  • 参照文法書研究, 国内共同研究, 未設定, 2016年-2018年
    Studies on Reference Grammars, Collaboration in Japan, No Setting, 2016-2018
  • 「アルタイ型」言語に関する類型的研究, 国際共同研究, 未設定, 2015年-2018年
    Typological Study on "Altaic-type" Languages, International Collaboration, No Setting, 2015-2018
  • 公刊資料に基づく中国?河西回廊地域モンゴル諸語の研究, 国際共同研究, 未設定, 2015年-2017年
    Studies on Mongolic languages in Hexi corridor based on published material, International Collaboration, No Setting, 2015-2017
  • 言語の動態と多様性プロジェクト(LingDy2), 学内共同研究, 民間企業, 2014年-2016年
    Linguistic Dynamics Science Project 2 (LingDy2), Collaboration in College, Private Enterprise, 2014-2016
  • 準動詞に関する通言語学的研究, 国内共同研究, 未設定, 2013年-2015年
    Cross-linguistic Research on "Verbals", Collaboration in Japan, No Setting, 2013-2015
  • 契丹語?契丹文字研究の新展開, 国内共同研究, 未設定, 2010年-2013年
    New Trends in the Studies on Qidan Scripts, Collaboration in Japan, No Setting, 2010-2013

過去10年間に取得した科学研究費補助金?その他の競争的研究費 /
Research Grants Awarded (in the last 10 years)

Last updated on 2024/11/20

PAGE TOP