布川 あゆみ (FUKAWA Ayumi)
氏名 / Name | 布川 あゆみ (FUKAWA Ayumi) |
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所属職名 / Affiliation | 世界言語社会教育センター/准教授 World Language and Society Education Centre/Associate Professor |
電子メール / Email | ayumifukawa@tufs.ac.jp |
ウェブページ / Website | |
学位 / Degree |
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研究分野(e-Rad分野) / Research Field(s) (by e-Rad) |
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研究キーワード / Research Keywords |
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学歴 / Academic Achievement
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2008年03月 一橋大学大学院社会学研究科総合社会科学専攻 修了2008.03 Hitotsubashi University Graduate School, Division of Sociology Completed
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2016年03月 一橋大学大学院社会学研究科総合社会科学専攻 修了2016.03 Hitotsubashi University Graduate School, Division of Sociology Completed
所属学会 / Affiliated Academic Societies
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日本教育社会学会
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日本比較教育学会
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日本教育学会
主要研究業績 / Main Research Publications
論文 / Papers
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Schulabsentismus – Perspektiven aus Japan und Deutschland; Ein Interview mit japanischen Bildungswissenschaftlern, Zeitschrift für Heilp?dagogik, 08巻, 371-374, 2024年
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ドイツにおける宗教科とイスラーム, 宗教研究, 97巻別冊号, 12-15, 2023年The Subject of Religion and Islam in Germany97(別冊), 12-15, 2023
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「ドイツ社会における「主体」としての移民 ――ベトナム系移民と中国系移民の学校適応と主体性に着目して――」, 『白山人類学』, 25号, 67-86, 2022年Immigrants as “Subjects” in German Society: Focusing on Adjusting to School and the Initiative of Vietnamese and Chinese Immigrants(25), 67-86, 2022
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The Changing Meaning of Schools for Children: Focusing on All-day Schools in Germany, UrbanScope, 10巻, 76-80, 2019年
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「教育をめぐる学校?家庭?学校外の関係性の変容:ドイツ?ブレーメン州における移民集住地域の終日学校を事例に」, 『教育社会学研究』, 102巻, 195-215, 2018年Changing the Relationship between School, Home, and Outside School in Education: Focusing on an All-day School in an Area of Bremen, Germany, with a High Number of Immigrants , The Journal of Educational Sociology, 102, 195-215, 2018
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「TALIS調査で測定された授業実践-各国の傾向と教員の信念との関連性から考察する」, 『SYNAPSE』, 19巻, 18-21, 2013年
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「ドイツにおける学校の役割変容-『全員参加義務づけ型』の終日学校の展開に着目して」, 『比較教育学研究』, 47巻, 160-179, 2013年The Changing Roles of Schools in Germany: Focusing on Compulsory All-Day Schools, Comparative Education, 47, 160-179, 2013
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「受け入れ社会のまなざしと移民のまなざしの交錯―移民の子どもの『学力』を媒介に」, 『<教育と社会>研究』, 19巻, 64-71, 2009年
書籍等出版物 / Books and Other Publications
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「予防?介入の取り組みにみるドイツの早期離学対策-多職種連携に取り組むハンブルクを事例に」園山大祐(編)『若者たちが学び育つ場所-ヨーロッパの早期離学対策の現場から』, ナカニシヤ出版, 学術書, 共著, 2024年
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「ドイツ:コミュニティの形成と社会参加」山本須美子(編)『ヨーロッパの中国系新移民第2世代:コミュニティ?社会統合?アイデンティティ』, 明石書店, 学術書, 共著, 2024年
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「ドイツにおける中国系移民第2世代と中国語補習校:子どもの学びと親のかかわり」山本須美子(編)『ヨーロッパの中国系新移民第2世代:コミュニティ?社会統合?アイデンティティ』, 明石書店, 学術書, 共著, 2024年
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辻野けんま?布川あゆみ「コロナ禍においても当事者の参加が重視されるドイツの学校教育」園山大祐?辻野けんま(編)『コロナ禍に世界の学校はどう向き合ったのか ―子ども?保護者?学校?教育行政に迫る』, 東洋館出版社、, 学術書, 共著, 2022年
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「日本の保護者」園山大祐?辻野けんま(編)『コロナ禍に世界の学校はどう向き合ったのか ―子ども?保護者?学校?教育行政に迫る』, 東洋館出版社, 学術書, 共著, 2022年
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辻野けんま?布川あゆみ「ドイツの早期離学問題-就学義務の正当性と射程」園山大祐(編)『学校を離れる若者たち―ヨーロッパの教育政策にみる早期離学と進路保障』, ナカニシヤ出版, 学術書, 共著, 2021年
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『ドイツにおける学校制度改革と学力問題:進む学校の終日化と問い直される役割分担のあり方』, 晃洋書房, 学術書, 単著, 2018年
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「ドイツにおける移民の子どもの『学校適応?不適応』-学力と進学先に着目して-」, 山本須美子(編)『ヨーロッパにおける移民第二世代の学校適応』, 明石書店, 学術書, 共著, 2017年
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「移民の高い教育期待とドイツ社会の『閉鎖性』:ドイツにおける移民の子どもの学力?進路?就業状況に着目して」 園山大祐(編)『岐路に立つ移民教育―社会的包摂への挑戦―』, ナカニシヤ出版, 学術書, 共著, 2016年
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「ドイツにおけるギムナジウムと大学の教育改革-揺れゆく独自の教養教育」松塚ゆかり(編)『国際流動化時代の高等教育:人と知のモビリティーを担う大学』, ミネルヴァ書房, 学術書, 共著, 2016年
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布川あゆみ?森田英嗣「ドイツ-格差是正に向けた連邦?州?学校における多様な取り組み」志水宏吉?山田哲也(編)『学力格差是正策の国際比較』, 岩波書店, 学術書, 共著, 2015年
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OECD?EU編『図表でみる移民統合――OECD/EUインディケータ(2018年版)』, 明石書店, 学術書, 共訳, 2019年
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OECD編著『移民の子どもと世代間社会移動:連鎖する社会的不利の克服に向けて』, 明石書店, 学術書, 共訳, 2018年
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OECD編著『移民の子どもと学校:統合を支える教育政策』, 明石書店, 学術書, 共訳, 2017年
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OECD教育研究革新センター著『21世型学習のリーダーシップ』, 明石書店, 学術書, 共訳, 2016年
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OECD編著『多様性を拓く教師教育』, 明石書店, 学術書, 共訳, 2014年
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OECD編著『OECD教員白書:効果的な教育実践と学習環境をつくる』, 明石書店, 学術書, 共訳, 2012年
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OECD編著『移民の子どもと格差―学力を支える教育政策と実践』, 明石書店, 学術書, 共訳, 2011年
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OECD編著『移民の子どもと学力―社会的背景が学習にどんな影響を与えるのか』, 明石書店, 学術書, 共訳, 2007年
Last updated on 2024/12/22