【講演会】グレーゾーンを生きるとはーアンドレイ?クルコフ『灰色のミツバチ』をめぐってー
ロシア軍によるウクライナ侵攻が始まる以前から武装勢力との戦闘が繰り広げられていたドンバス地方。戦争が日常で日常が戦場の「グレーゾーン」を生きる主人公は、ある日クリミアを目指して旅に出る――。ウクライナのロシア語作家クルコフの傑作小説『灰色のミツバチ』(左右社、2024年)をめぐって、本作翻訳者にして現代ロシア語文学の第一人者である沼野恭子氏(本学名誉教授)が語ります!
開催日時
2025年2月15日(土)14:00-16:00
会場
東京外国語大学 研究講義棟422(総合文化研究所)
講演者
沼野 恭子 (東京外国語大学名誉教授)
司会?コメンテーター
前田 和泉(東京外国語大学教授)
備考
使用言語:日本語、参加無料、一般公開
主催等
東京外国語大学総合文化研究所
お問い合わせ
maeda[at]tufs.ac.jp ([at] を @ に変えて送信ください)