国際関係研究所主催 「ボーダレスな危機連鎖時代の社会とガバナンス」研究会:
「 変動するラテンアメリカと民主主義の試練
―選挙イヤーのウルグアイ政治?社会情勢を中心に― 」
東京外国語大学 国際関係研究所 主催
「ボーダレスな危機連鎖時代の社会とガバナンス」研究会
題目 :
変動するラテンアメリカと民主主義の試練
―選挙イヤーのウルグアイ政治?社会情勢を中心に―
ラテンアメリカの政治?社会情勢が激しく動いている。近年の選挙では、ブラジル、チリ、コロンビア、ペルー、ホンジュラス、グアテマラで左派系の候補が当選し、「再びのピンク?タイドか」とも評された。
他方で、アルゼンチンでは2023年秋の選挙でリバタリアンの経済学者ミレイが当選し、一様でない政治地図が現出した。コロナ禍での生活苦?社会不安を背景に、強権的な治安政策や政治的?市民的権利の侵害事例も各地で報告されている。民主主義が重大な試練に直面していると言われるなか、2024年は世界規模で選挙プロセスが進行中である。秋に大統領選挙を控えるウルグアイを中心に、南米南部の政治?社会情勢を報告する。
開催情報
日時
2024年4月19日 金曜日 17時00分~18時30分(90分)
会場
ZOOMによるオンライン研究会
報告者
中沢 知史 氏
立命館大学 講師
コメント
池田 和希 氏
東京外国語大学 特別研究員
司会
舛方 周一郎 氏
東京外国語大学 准教授
その他
一般公開(主に研究者?実務家向け)、参加無料、事前登録制
事前登録フォーム
事前登録が必要です。上記フォームからお申し込みください。
※締切 2024年4月17日 (水) 正午
お問い合わせ先
東京外国語大学 国際関係研究所事務局
Email: iir-office[at]tufs.ac.jp([at] を @ に変えて送信ください)
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