多文化共生シンポジウム「多文化共生をめぐる包摂と排除の理論 外国籍の子どもの就学義務化を求めて」
「多文化共生」という言葉は何を意味したのか。30年近くも使われてきて、いったい何を達成したのか。それは、移民が自国の文化や言語を守る権利を意味したのか。ホスト社会が「他者」と関わらずにすますための言い訳に過ぎなかったのか。
その問いへの答えを、子どもたちの「教育への権利」の保障という視点から導き出したいと思います。
日時
2024年2月10日(土)14:30~17:30
場所
東京外国語大学(研究講義棟1階 101マルチメディアホール)
登壇者
- 前川 喜平(現代教育行政研究会代表/元文部科学事務次官)
- 成島 出 (映画監督/2023年「ファミリア」)
- 小島 祥美(東京外国語大学/国際ボランティア学会第25回大会実行委員長)
指定発言
- 伊東 浄江(NPO法人トルシーダ代表)
- 小島 クリッシイ りか(東京外国語大学大学院博士後期課程)
モデレーター
- 小貫 大輔(東海大学教授/国際ボランティア学会員)
申込
定員に達したため締切となりました。多数のご応募ありがとうございました。
定員300名 ※定員に達し次第締切り
主催
国際ボランティア学会第25回大会実行委員会、東京外国語大学多言語多文化共生センター
お問い合わせ
東京外国語大学多言語多文化共生センター
tc[at]tufs.ac.jp / 042-330-5441 (代表)