【国際関係研究所主催 「ボーダレスな危機連鎖時代の社会とガバナンス」研究会】 「バングラデシュ社会から見たロヒンギャ難民:難民受入国から送出国へ」
2017年の大量難民発生以降、バングラデシュはロヒンギャにとって最大の一次受入国であるが、ミャンマーへの送還事業が頓挫し、母国帰還に希望が持てない中、キャンプから国外へと脱出するロヒンギャが増加している。本発表においては、ロヒンギャ難民受入国であるバングラデシュが、事態が長期化する中で難民送出国となっている現状について、キャンプの状況やバングラデシュの社会情勢の変遷から考察を加える。
日時
2023年11月1日 水曜日
16時30分~18時00分(90分)
概要
東京外国語大学 国際関係研究所 主催
「ボーダレスな危機連鎖時代の社会とガバナンス」研究会
- 題 目 「バングラデシュ社会から見たロヒンギャ難民:難民受入国から送出国へ」
- 報 告 者 日下部 尚徳 氏 (立教大学 准教授)
- 司会?コメント 中山 裕美 氏 (東京外国語大学 准教授)
※本企画は2023年度東京外国語大学研究AO研究プロジェクトの支援を受け、実施されています。
開催形式
ZOOMによるオンライン研究会
対象:一般公開(主に研究者?実務家向け)
参加費:無料
事前申し込みが必要です。こちらからお申し込みください。
※締切 2023年10月30日 (月) 正午
上記の情報は現時点のものであり、今後、修正等が入る可能性があります。
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