Ten years after the Great East Japan Earthquake and Tsunami: Leaving no one behind — Actions from the field(東日本大震災から10年: 誰一人取り残さない --- 実践の場から)
開催日時
11月10日(水)13:30?16:00
使用言語
英語
場所
オンライン(Zoom)
シンポジウム趣旨
2011年3月11日に起きた東日本大震災から10年。震災は地域コミュニティにどのような影響を与えたのでしょうか。地元の人々はいかなる苦難を経験し、それに立ち向かったのでしょうか。このシンポジウムでは、3.11後の福島、宮城、そして岩手の地域コミュニティにおける活動の軌跡をたどり、それぞれの話から学び、活発な議論を交わすことを目的としています。
プログラム
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13:30?
開会の挨拶:国際基督教大学 小尾尚子 -
13:35?
基調講演:世界防災フォーラム代表理事 東北大学災害科学国際研究所
教授 小野裕一 -
13:55?
菩提院 僧侶 霜村真康(福島からの報告)
Q&A -
14:30?
根浜MIND 細江絵梨(宮城からの報告)
Q&A -
15:00?
UNESCO 鈴木さち(岩手からの報告)
Q&A -
15:30?
全体の質疑応答
Q&A -
15:55?
閉会の挨拶:東京外国語大学 TP-COILコーディネーター 福田彩
パネルの紹介(敬称略)
- 小野裕一:世界防災フォーラム代表理事、東北大学災害科学国際研究所教授
- 霜村真康:菩提院副住職、未来会議副事務局長、ローカルコミュニティの核として寺や僧侶の役割を模索する
- 細江絵梨:2017年に釜石に移住し、根浜MINDに参加。コミュニティ内外の防災教育を企画?実行する
- 鈴木さち:UNESCO勤務。宮城県の塩竈に生まれる。若者と防災についての統括的な活動、仙台の沿岸部の荒浜地区周辺の被災者とYouthの連携を推進。
共催
国際基督教大学 小尾尚子担当授業、TP-COIL(国際基督教大学?東京外国語大学)
協力
世界防災フォーラム、日本財団学生ボランティアセンター
備考
日本語を使用するスピーカーには、逐次通訳が付き英語に変換されます。
参加費:無料
参加申し込みフォームよりお申し込みいただき、前日にzoomリンクをお送りいたします。
参加申し込みフォーム
問い合わせ先
tp-coil@tufs.ac.jp