近現代東アジアの人流統治を問い直す~帝国の力が重ね書きされた場所で~
2017-3-4(土),5(日)13:00-開催
第1 セクション
指紋管理技術の帝国間連鎖とそのアクチュアリティ~高野麻子著『指紋と近代』(みすず書房、2016 年)をめぐって~
日時 | 2017年3月4日(土)13:00- |
---|---|
評者 | 板垣竜太(人類学?社会史)
高榮蘭(近現代日本語文学) 土井智義(歴史社会学) |
リプライ | 高野麻子(歴史社会学) |
司会 | 李孝徳(ポストコロニアル研究) |
空白
第2 セクション
「強制送還」から問い直す主権と主体の歴史性
日時 | 2017年3月5日(日)13:00- |
---|---|
報告 | 土井智義
「米国統治期「琉球列島」における「非琉球人」管理体制:〈送還可能性の法的な生産〉の歴史的意味」 |
コメント | 遠藤正敬(政治学)
高江洲昌哉 (沖縄近代史?島嶼制度史) 高野麻子(歴史社会学) |
司会 | 戸邉秀明(沖縄近現代史) |
会場:東京外国語大学 海外事情研究所(427 号)
共催:批判的地域主義に向けた地域研究のダイアレクティック(研究代表:小川英文)
琉球政府の政治的主体性をめぐる戦後沖縄政治社会史の再構築(研究代表:戸邉秀明)
海外事情研究所