【語学研究所 定例研究会】「アラビア語の二層性の現状と教授方法 ~二層性(ダイグロシア)をどうとらえるか~」
2016-1-20(水)18:00-20:00開催
日時 | 2016年1月20日(水)18:00~20:00 |
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場所 | 東京外国語大学 語学研究所(研究講義棟4階419号室) アクセス |
題目 | 「アラビア語の二層性の現状と教授方法 ~二層性(ダイグロシア)をどうとらえるか~」 |
概要 | アラビア語教育は、実際には文章体の1層のみを教育しているのが主流ですが、会話体の習得なしには4技能の総合的コミュニケーションができません。会話体と文章体の使い分けは、その他の諸言語の状況、とくに日本語や朝鮮語の文体差とどう違うのか、両層は何が、どのくらい違うのかをデータ化し、二層性の現状を正しくとらえ、それを反映させた二層言語の総合的習得のための教授方法(ダイグロシア教育)の構築を目指しています。 |
発表者 | 長渡陽一(東京外国語大学大学院総合国際学研究院特別研究員、本学非常勤講師 / アラビア語、朝鮮語) |
その他 | 一般公開、事前予約不要、参加費不要 |
ポスターは こちら |