「特別の教育課程における DLA の活用―実践から見えてくるもの―」Panel Discussion on "Dialogic Language Assessment for Japanese as a Second Language"

2016-3-13(日)13:30-18:00開催

皆様

厳寒の候となりました。皆様にはますますご健勝のほどお喜び申し上げます。
本日は「特別の教育課程におけるDLAの活用-実践から見えてくるもの-」をめぐる科研公開研究会のご案内を差し上げております。
私たち研究チームは、2010年~2012年に文科省の委託研究を受け、DLA(対型日本語能力測定法)の開発を行いました。DLAは2013年に公開されましたが、研究チームはその後も、「外国人児童生徒の学習支援ための『対話型日本語能測定方法』の検証を目指して」の研究題目で3カ年(2013~2015)の科研費を取り研究を進めております。今年度はその最終年となります。 DLAは、2014年に始まった「特別の教育課程」における日本語指導の制度化にともない、学校を中心に日本語教育機関でその活用が模索されています。そこで今年度は、「特別の教育課程におけるDLAの活用-実践から見えてくるもの-」という題で公開科研研究会を開催したいと考えております。
今回は、実際に教育の現場で、先進的なDLAの取り組みをされている4名の先生方を講師にお招きし、日本語指導においてDLA及び評価参照枠をどのように活用し指導に生かすことができるか、また、DLAの実践から見えてくるもの及び課題について、パネルディスカッション形式でご発表をお願いしたいと考えております。
年度末のお忙しい時期とは存じますが、皆様のご参加を心よりお待ちしております。なお、詳細は下記の科研HPをご覧いただけますようお願い申し上げます。
https://sites.google.com/site/dialogiclanguageassessment/

2016年1月20日
研究チーム代表  小林幸江

日時 2016年3月13日(日)13:30~18:00 (要申込:お申し込みは こちら
場所 東京外国語大学留学生日本語教育センター さくらホール
主催 DLA科研研究会

※詳細は こちら

ポスターは こちら

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