博士後期課程 共同サステイナビリティ研究専攻 Joint Doctoral Program for Sustainability Research: JDPSR 「グローバルな課題に取り組む専門性とスキルを身につけよう」 三大学で行う文理協働の英語プログラム。博士号取得のその先へ 教育の特色 共同サステイナビリティ研究専攻は、東京農工大学、電気通信大学、そして本学の三大学が共同で設置する複合新領域の研究専攻です。授業はすべて英語で行われます。 本共同専攻は、今日人類が直面するグローバルな課題―とりわけ開発、環境、平和に関わる問題―の解決に向けて取り組むことがサスティナビリティ(持続可能性)研究の使命と意義であるとの考えに基づいて2019年度に設立された、博士後期課程教育研究プログラムです。 本共同専攻では、サステイナビリティ研究を広い射程で捉え、三大学の強み―「言語?リベラルアーツ及び地域研究の教育研究力」(東外大)、「食料、エネルギー、ライフサイエンス分野の教育研究力」(農工大)、「情報?通信(ICT)、人工知能?ロボティクス、光工学分野の教育研究力」(電通大)―を活かした文理協働の観点から現実的な課題として焦点化し、実践的な解決を目指す研究に取り組みます。 説明動画を含む本専攻の詳しい説明は、次のウェブサイトをご覧下さい。 共同サステイナビリティ研究専攻Webサイト 地域と専門分野 開講科目Foundations of Sustainability Research/Interdisciplinary Seminar/Sustainability Research Advanced Practicum/Internship 等 担当教員一覧次のウェブサイトをご参照下さい。 https://www.tufs.ac.jp/research/researcher/people/?department=doctoralsr 担当教員の主な専門分野地域研究/アフリカ研究/グローバルスタディーズ/経済思想/開発経済学 等 研究室案内 本共同専攻における本学提出の博士学位論文題目 日本の外国人介護従事者への受容意識と支援課題-持続可能な労働とサービスの質を三者構成視点から問う- Street Vending and its Representation in Urban Households: An Investigation on Dakar Markets in an Empirical Approach Iraq's Food Security: A Study on its Food Production System and the Impact of the United Nations Resolutions and Sanctions Japanese Coal Transition Reexamined: The Remains of Coal など