研究を始める前に
研究不正行為防止の取り組み

誓約書の提出について

本学において研究活動に直接または間接的に携わるすべての構成員に、誓約書の提出を義務付けています。
以下の誓約書をダウンロード・両面印刷し、必要事項への記入と自筆署名の上、研究協力課研究協力係までご提出ください。

< 誓約書ダウンロード > (学内のみ)

また、競争的研究費事業(科研費等)への応募にあたっては、2024年度から所属機関への誓約状況が確認されることになっています。事前に e-Rad において研究インテグリティに係る情報を登録する必要がありますので、ご注意ください。
< e-Rad 研究インテグリティに係る情報の入力 >

研究倫理教育の受講について

本学では、研究倫理教育の一環として、一般財団法人公正研究推進協会が運営する研究倫理教育eラーニング「APRIN eラーニングプログラム」(eAPRIN)の受講をお願いしています。
受講対象者には、事務局から受講案内を別途お送りしますので、そちらの指示に従い、期日内に受講を完了してください。

< APRIN eラーニングプログラム(eAPRIN):ログイン >

本学学生のみなさんへ
 東京外国語大学では、学生の皆さんが論文・レポートを執筆する際に守るべきルール・注意すべきポイントについてガイドライン”pdfファイル”にまとめています。
論文等の執筆にあたっては十分な配慮をお願いします。


研究倫理教育・コンプライアンス教育の実施について

昨年度は以下のとおり4回実施しました。各回の研修資料を部局等にてご活用ください。


2023年5月 研究倫理教育@「研究活動における不正行為について」

研究倫理教育:研究活動にかかる不正行為 事例紹介@
コンプライアンス教育:研究費の不正使用 事例紹介@
2023年5月配付資料【学内のみ】”pdfファイル”


2023年7月 コンプライアンス教育@「研究費の不正使用について」

研究倫理教育:研究活動にかかる不正行為 事例紹介A
コンプライアンス教育:研究費の不正使用 事例紹介A
2023年7月配付資料【学内のみ】”pdfファイル”


2023年9月 研究倫理教育Aおよびコンプライアンス教育A

「本学における研究活動に関わる不正行為防止に向けた取り組みについて(相談・通報窓口及び調査体制)」
研究倫理教育:研究活動にかかる不正行為 事例紹介B
コンプライアンス教育:研究費の不正使用 事例紹介B
2023年9月配付資料【学内のみ】”pdfファイル”


2023年11月 研究倫理教育Bおよびコンプライアンス教育B

「本学における研究活動に関わる不正行為防止に向けた取り組みについて(告発から調査・認定・公表までの流れ)」
研究倫理教育:研究活動にかかる不正行為 事例紹介C
コンプライアンス教育:研究費の不正使用 事例紹介C
2023年11月配付資料【学内のみ】”pdfファイル”


研究活動に関わる不正行為防止への取り組み

東京外国語大学では、「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)(平成19年2月15日文部科学大臣決定、平成26年2月18日改正)」及び「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン(平成26年8月26日文部科学大臣決定)」に基づき、研究活動に関わる不正行為防止への取り組みを行っています。
 各取り組みの詳しい内容についてはこちらのページをご覧ください。


研究資料等の保存等に関するガイドライン

東京外国語大学では、論文や報告等、研究成果発表のもととなった研究資料等の保存等の在り方に関するガイドラインを制定しました。
詳しい内容についてはこちら”pdfファイル”をご覧ください。


研究費使用ハンドブック


その他参考リンク

日本学術振興会ホームページ
「科学の発展のためにー誠実な科学者の心得ー」(日本語版)
「科学の発展のためにー誠実な科学者の心得ー」(英語版)

科学技術振興機構ホームページ
「研究者のみなさまへ〜責任ある研究活動を目指して〜」(日本語・英語・ 中国語版)
「研究者のみなさまへ〜公的研究費の適正な執行について〜」 (日本語・英語・中国語版)


以上は日本学術振興会、科学技術振興機構が公開している研究不正防止に関するテキストです。各部局等における研究倫理教育・コンプライアンス教育のテキストとしてご活用ください。

文部科学省ホームページ
研究不正行為が認定された事案


こちらは文部科学省が公表している各研究機関で発生した研究不正事例です。それぞれの事例について経緯、調査結果(具体の内容と発生要因分析等)、処分内容等について整理されております。

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