第19回四大学連合文化講演会を開催

2024.12.16

2024年11月30日(土)、本学アゴラ?グローバル プロメテウス?ホールにおいて、「第19回四大学連合文化講演会?学術研究の最前線:環境?社会?人間?」が開催されました。

東京外国語大学、東京科学大学(旧東京医科歯科大学?旧東京工業大学)、一橋大学は、研究教育の内容に応じて連携を図り、これまでの高等教育で達成できなかった新しい人材の育成や、学際領域?複合領域の研究教育の更なる推進を目的として、2001年3月に四大学連合を結成しました。その一環として、四大学の附置研究所が主体となり、「四大学連合文化講演会」を開催してきました(2025年度からは三大学連合文化講演会となる予定)。

講演会は会場参加のほか、オンラインでの参加も受け付けて開催されました。本学の林佳世子学長の挨拶の後、言語文化学部4年の髙橋翼さんと大学院総合国際学研究科博士後期課程2年の小田千敏さんから本学でのキャンパスライフについて発表がありました。その後、各大学の教員4名からそれぞれの専門分野の講演が行われました。本学からはアジア?アフリカ言語文化研究所(AA研)の安達真弓准教授が「ベトナム語感動詞研究の魅力 ~思わず口をついて出てしまうことば~」と題して講演しました。

東京科学大学の田中雄二郎学長による閉会の挨拶で幕を閉じました。

登壇者の集合写真
登壇者集合写真(左から、高橋さん、小田さん、安達准教授、東京科学大学の宍戸厚教授、同大の福井小紀教授、司会者のAA研太田信宏教授
講演の様子
講演の様子
林学長による開会の挨拶
林学長による開会の挨拶
講演を行った安達准教授
講演を行った安達准教授
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