レゴで制作したエントランスモニュメントの贈呈式を実施

2024.10.18

2024年10月15日(火)、レゴで制作されたエントランスモニュメントの贈呈式が行われました。在学生から「タフモニュ」と呼ばれ親しまれているこのモニュメントのレゴを、東京科学大学(旧東京工業大学)のレゴ同好会が設計し組み立てました。当日は中心となって制作に携わった生命理工学系3年宮﨑研吾さんと経営工学系2年伴達也さんが学長室を訪れ、林佳世子学長にレゴモニュメントを贈呈しました。

贈呈式の後、レゴモニュメント制作の苦労話や、レゴ同好会の活動に関して懇談が行われました。宮﨑さんは制作過程やこだわりについて語り、それに対して林学長から多くの質問が寄せられました。

今回のレゴ化プロジェクトは、林学長と東京工業大学の益一哉学長(当時。現国立研究開発法人 産業技術総合研究所量子?AI融合技術ビジネス開発グローバル研究センター長)の懇談で、レゴ同好会の活動が話題に上ったことがきっかけではじまりました。林学長がレゴ同好会の活動に興味を持ち、レゴのタフモニュの制作を発案し、本学からレゴ同好会へ正式に制作を依頼することとなりました。



レゴで制作されたタフモニュは、今後、学内展示を予定しています。また、現在、ミニブロックのモニュメント作成キットをグッズ販売する計画も進行中であり、詳細が決まり次第、公表をする予定です。

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