「著者記号管理システムの開発」が第59回国立大学図書館協会賞を受賞
2024.07.18
本学学術情報課の布野真秀専門職員(附属図書館勤務)が取り組んだ「著者記号管理システムの開発」が、第59回国立大学図書館協会賞を受賞し、2024年7月9日(火)に行われた国立大学図書館協会総会の場にて表彰されました。
国立大学図書館協会賞は、協会の会員館に所属する者で図書館活動および図書館?情報学研究に顕著な業績をあげた者に対して贈られる賞です。
「著者記号管理システムの開発」は、本学附属図書館が採用している文学作品の独自分類において発生していた管理上の課題を解決し、業務の効率化を行ったものです。担当者が現場における課題に果敢に向き合い、業務のシステム化を実現した点が高く評価されました。
本学では第4期中期目標?中期計画において、業務効率化のためのシステム導入等、大学のDXを推進し、デジタル?キャンパスの実現を目指しています。今後もシステム導入等により、大学業務運営の効率化?高度化を図っていきます。
参考
国立大学図書館協会ウェブサイト