グラウンド人工芝完成、オープニングセレモニーを挙行

2024.04.03

本学が府中キャンパスに移転して20年余りが経過し、体育授業、体育系課外活動等に使用している屋外運動場の衛生面や安全面について懸念がありました。学生の体育授業、課外活動における良好な運動環境の提供、土煙の抑制や怪我の予防、雨天後の使用効率向上のため、人工芝を敷設することを目的に「人工芝基金」を設置し、募金活動を進めてきました。OB/OGをはじめとする多くの皆さまから、多大なご寄附をいただき、2024年3月末に人工芝グラウンドが完成しました。

2024年4月3日(水)、林佳世子学長、サッカー部OBの谷口茂様、ラグビー部OB会長の南潤一郎様、アメフト部OB会長の齊藤博之様、東京外語会理事長の寺田朗子様、学生後援会会長の星野佳代子様、前基金担当理事の犬飼啓吾氏らが出席のもと、オープニングセレモニーが執り行われました。

セレモニーでは、林学長から挨拶、小林施設企画課長による敷設工事の概要説明に続き、来賓の皆様と学内関係者によりテープカットが行われ、その後、サッカーのペナルティーキック(PK)による人工芝グラウンドの始球式が行われました。キーパーは谷口様が、キッカーは本学体育教員の伊藤相特任助教が務めました。

その後、本学ラグビー部と早稲田大学コンプレックスとの親善試合が開催されました。結果は、42対7で本学ラグビー部が勝利しました。

完成した人工芝グラウンド
テープカット(左から、成瀬理事、犬飼前理事、寺田様、南様、林学長、谷口様、齋藤様、星野様、木下理事、菊池副学長)
林学長の挨拶
セレモニーの様子
始球式(キーパー:谷口様、キッカー:伊藤特任助教)
始球式
ラグビー親善試合
雨の中でもプレーがしやすくなりました
新しい人工芝グラウンドで部活を楽しむ学生たち
PAGE TOP