南部アフリカ(SADC)大使リレー講義前半終了 ボツワナ/コンゴ/マダガスカル/レソト/ナミビア
2023.12.07
本リレー講義は、本学の国際社会学部アフリカ地域専攻1年生の必修科目として、秋学期の毎週水曜日2限に実施してきました。現在までに6カ国の大使館から講師にお越しいただき、講義を行いました。今回は、2023年10月18日(水)から2023年11月29日(水)までの間に行われた5つの講義について報告します。
- 【第2回】10月18日(水)ボツワナ共和国 ダニエル?カサ参事官 大使館次席
- 【第3回】10月25日(水)コンゴ民主共和国 パトリック?ションゴ?ワ?ションゴ二等書記官
- 【第5回】11月8日(水)マダガスカル共和国 ハリソア?ヴェロニク?トトザフィ参事官
- 【第6回】11月15日(水)レソト王国 ママスファ?ソール参事官
- 【第7回】11月29日(水)ナミビア共和国 マーサ?カヌ二等書記官
教材を準備するなど、それぞれ講義内容に工夫を凝らし、わかりやすい英語でそれぞれの国の自然?地理、宗主国からの独立から現在までの政治の動き、経済や産業の動向、日本との協力関係などを紹介してくださいました。受講学生たちは、個別の国についての事前学習をもとに、環境問題、領土問題、開発上の課題等について質問を行い、外交官との活発なやり取りを楽しみました。
このリレー講義は、日本と南部アフリカ諸国との交流促進のため、2012年度より学内公開で行っています。南部アフリカ(SADC)大使館のみなさまのご厚意で、今年度もリレー講義を開講しています。今年度の講義は残すところあと5回、同じく秋学期水曜2限に開講を予定しています。
問い合わせ先
アフリカ地域専攻(坂井)sakai_makiko[at]tufs.ac.jp
[at]は@に変換してください。