タシュケント国立東洋学大学等ウズベキスタンの大学と交流
2022.10.17
日本とウズベキスタンの大学間交流の一環として、2022年9月28日(水)に第4回日本ウズベキスタン学長会議が茨城県つくば市で開催され、本学からは松隈潤副学長(国際担当)と、中央アジア地域担当の島田志津夫講師、木村暁講師(いずれも大学院総合国際学研究院)が参加しました。会議にはウズベキスタン側から19大学、日本側から23大学の学長等が参加し、交流を深めました。
日本ウズベキスタン学長会議後の10月3日(月)?4日(火)には、タシュケント国立東洋学大学のグルチェフラ?リフスィエヴァ学長と同大日本学部日本語学科のノディラ?ハルムルザエヴァ学科長が本学を来訪しました。本学と同大は、1997年に国際学術交流協定を締結したほか、2021年4月にはグローバル?ジャパン?オフィス(Global Japan Office、通称:GJO)を開設し、交流を続けています。リフスィエヴァ学長は1日目の3日に、ハルムルザエヴァ学科長は2日目の4日に、それぞれ中央アジア地域専攻の授業で講演し、学生らと交流しました。4日の講演後に、リフスィエヴァ学長らは林佳世子学長を表敬訪問しました。本学は日本で唯一ウズベク語を専門的に学べる大学です。松隈副学長、島田講師も加わり、ウズベキスタン文化普及への協力について活発な意見交換がされました。懇談では、タシュケント国立東洋学大学からの留学生で本学博士後期課程1年のズライホ?イブラギモヴァさんが通訳を担当しました。
ウズベキスタンに関する多くの書籍を寄贈いただき、中央アジア共同研究室の一角にウズベキスタン文化紹介コーナーを設置しました。