言語文化サポーター向け生活支援ウクライナ語講座を実施
2022.08.04
本学では、多言語多文化共生センターが拠点となり、一定の言語能力がある本学卒業生、大学院生や教職員などを「言語文化サポーター」として登録し、公共機関などが実施する外国人支援や国際イベントなどの通訳ボランティアを紹介する制度を設けています。
このたび、2022年7月2日(土)~30日(土)までの毎週土曜日に全5回の日程で、ウクライナ国籍のロマノヴァ?ヴァレンティナ氏を講師に迎え、言語文化サポーター向けの「生活支援のためのウクライナ語講座」をオンラインで実施しました。
英語でウクライナ語を学ぶ、という非常に難易度の高い講座でしたが、熱心な講師の指導の下、受講生もたいへん意欲的に取り組んでいました。言語文化サポーターは一定の言語能力があるため、今後、自治体や学校などからウクライナ語に関する協力依頼があった際には「即戦力」として活躍することが期待されます。
全5回を修了した受講生には、多言語多文化共生センター長名による?受講証明書?が発行されました。