メルボルン大学人文学部副学部長が林学長を表敬訪問

2022.06.27

2022年6月23日(木)、本学の協定校であるメルボルン大学(オーストラリア)からティモシー?リンチ人文学部副学部長が来学し、林佳世子学長を表敬訪問しました。懇談には松隈潤副学長(国際、人事担当)、フィリップ?シートン教授(大学院国際日本学研究院)も同席しました。

メルボルン大学の日本語教育は、オーストラリアの中で最も古い歴史があります。現在メルボルン大学全体での日本語学習者は年間2,000人を数え、これは外国語の学習学生数としては最多を誇ります。

本学は、2012年にメルボルン大学と学術交流協定を締結し、人文学部を中心に学生?研究者の交流を継続的に行ってきました。さらに、2018年には日本語?日本教育の拠点となるグローバル?ジャパン?オフィス(GJO)をメルボルン大学構内に開設し、国際日本学分野の交流の推進を図っています。今年は協定を更新する年にあたり、調印式も実施されました。

両大学は、ポストコロナの教育環境の変化を契機として、これまでの交流活動の回復にとどまらず、学生から研究者を含めた新たな交流の枠組み構築に向け、協力していくことに合意しました。

協定書の署名を終えて(左:リンチ副学部長、右:林学長)
記念撮影(左からシートン教授、リンチ副学部長、林学長、松隈副学長)
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