群馬県大泉でポルトガル語劇を公演
2022.01.05
2021年12月12日(日)、本学の言語文化学部および国際社会学部のポルトガル語を専攻言語として学ぶ2年次の学生が、群馬県大泉町文化むら大ホールにおいて、大泉町役場のご協力により、本年度の外語祭で上演したポルトガル語の喜劇「結婚するなら家を買え」(マルチンス?ペーナ作)を公演しました。
大泉町はブラジル人が多く居住している地域であり、多くのブラジル人の親子が来場し、約130名の参加がありました。観客のほとんどがポルトガル語ネイティブのブラジル人であり、ポルトガル語のせりふに瞬時に反応して声をあげて笑う子どもたちのリアクションに学生たちの演技には熱がこもり、外語祭の出来をさらに上回る公演となりました。上演に参加した学生からは、「来てよかった」「子どもたちの反応が嬉しかった」などの声が寄せられました。上演の後は、地域の子どもたちとの交流も行われました。