タイ教育関係者訪日団、来学

2019.12.02

2019年11月28日(木)、国際交流基金によるアドボカシー招へい事業として、タイから教育関係者の訪日団16名が来学し、本学タイ語教員や学生らと交流しました。来学された方々は、タイ教育省担当者、および日本語教育をカリキュラムの中に組み入れているタイ中央部の中学高等学校の校長?副校長の先生方でした。

まず、本学の松隈潤副学長が歓迎の挨拶をし、本学の概要、外国語教育および国際交流について説明しました。タイ側訪問団お一人お一人の自己紹介の後、宮田敏之教授、コースィット?テイップティエンポン講師、スニサー?ウィッターパンヤーノン特任教授がタイ側訪問団と意見交換を行いました。

その後ご一行は、スニサー?ウィッターパンヤーノン特任教授のタイ語の授業を見学され、タイ語専攻の学生がご一行にタイ語で自己紹介をしました。

授業後、ご一行はタイ語専攻の学生、タイからの留学生と少人数のグループでご歓談され、学生たちはタイの伝統舞踊の手ほどきを受けるなど終始和やかなムードで訪問を終えました。

ご一行は、国際交流基金によるアドボカシー招へい事業の一環として、タイ中等教育における日本語教育の定着や拡大を図る目的で来学されました。

タイ教育省訪問団ご一行代表より松隈潤副学長に記念品贈呈
タイ語の授業の様子
ご一行が学生と歓談される様子
記念撮影
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