トルクメニスタンの国際人文開発大学と遠隔セッションを実施
2019.11.25
2019年11月14日（木）、協定校である国際人文開発大学（トルクメニスタン）と本学の遠隔講義室をオンラインでつないだ特別遠隔セッションを実施しました。
このセッションには、国際人文開発大学の学生約80名と本学中央アジア専攻の学生及び中央アジア諸国からの留学生ら25名が参加し、両大学間の交流を紹介するプレゼンテーションを相互に行いました。まず国際人文開発大学での最先端の教育や日本語教育の取り組みについて発表があった後、本学教員や学生が本学での中央アジア地域研究及び、トルクメン語教育について、また、トルクメニスタン人留学生が本学での留学生活について発表を行いました。
トルクメニスタンでは11月14日から翌15日にかけて、International Conference and Exhibition “Education and Sports in the Prosperous Epoch of the Powerful State” が行われ、本学からも林学長らが参加しました。セッションの模様は展示会会場にも中継され、会場の人々は足を留めて両者のプレゼンテーションに耳を傾けていました。
今回の遠隔セッションは、トルクメン語、ロシア語、英語、日本語の飛び交うインタラクティブなセッションとなりました。
