駐日ウズベキスタン大使が本学を訪問
2019.10.18
2019年10月17日(木)、ガイラト?ガニエヴィチ?ファジーロフ駐日ウズベキスタン大使が本学を訪問し、ウズベク語の授業で学生と交流しました。
ファジーロフ大使は、まず林佳世子学長を表敬訪問し懇談しました。懇談には松隈潤副学長と島田志津夫講師(大学院総合国際学研究院)が同席し、今後の文化交流の可能性についても話し合い、引き続き協力関係を構築していくことを確認しました。
懇談後、ファジーロフ大使は、本学のウズベク語の授業を見学しました。大使は、ウズベキスタンの歴史や料理に関する問題を出題されるなど出席学生と和やかに交流し、学生にウズベキスタンの書籍をプレゼントされました。授業終了後には、大使館文化担当官よりウズベキスタンに派遣留学をした学生と木村暁特任講師(世界言語社会教育センター)に対し、ウズベク語によるインタビュー映像の撮影もおこなわれました。
本学とウズベキスタンとの交流の歴史は深く、特にタシュケント国立東洋学大学とは1997年に国際学術協定を締結して以来、学生交換をはじめ様々な交流を続けてきました。これまで本学が同大学から受け入れた交換留学生は38名、本学から同大学に派遣した学生は19名にのぼり、それに加えて文部科学省国費外国人留学生(研究留学生および日本語?日本文化研修留学生)としても多くの学生を受け入れてきました。
今回の訪問を機に、駐日ウズベキスタン大使館と本学との連携強化が期待されます。