駐日コソボ共和国大使が林学長を表敬訪問

2019.10.11

2019年10月7日(月)、レオン?マラゾーグ駐日コソボ共和国大使が林佳世子学長を表敬訪問しました。懇談には今井昭夫理事?副学長と藤縄康弘教授(大学院総合国際学研究院)が同席しました。

昨年2018年に独立10周年を迎えたコソボ共和国と日本は、民主的改革及び経済発展のために支援関係を築いています。懇談でマラゾーグ大使は、世界の距離が縮まりつつある社会において、本学の教育は言語の壁を乗り越え異文化や歴史への理解を促す意義深いものだと高く評価しました。

マラゾーグ大使は、コソボ共和国での日本語教育および日本でのアルバニア語教育の普及を目指し、コソボ共和国の教育機関と本学間における教員の派遣交換を提案しました。ほかにも、本学学生へのコソボ共和国大使館でのインターンシップの機会提供や、大使館職員による講義など、学生に向けた交流案も提示しました。

今回の訪問を機に、駐日コソボ共和国大使館と本学との連携強化が期待されます。

林学長とレオン?マラゾーグ大使
(左より)今井理事?副学長、林学長、レオン?マラゾーグ大使、藤縄教授、米沼詩音エグゼクティブ?アシスタント
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