世界展開力?中南米において中南米5か国から43名の留学生の受入を開始

2019.09.10

本学?東京農工大学?電気通信大学の3大学が合同で実施する大学の世界展開力強化事業「日本と中南米が取り組む地球的課題を解決する文理協働型人材養成プログラム(La-CEP)」において、中南米の5か国9大学から43名の留学生の受入が開始され、2019年8月28日(水)、本学において開講式が行われました。2014年度から開始した本プログラムも、今年が最終年度となりました。

3大学の留学生に対し、東京外国語大学にて8月29日より一ヵ月間、日本語?日本事情研修を合同で実施します。平日午前はレベル別の日本語授業、午後は日本の歴史?文化についての授業を行うほか、江戸東京博物館、立川防災館、府中市給食センターなどへの校外学習を実施します。

学生たちは今後、半年から一年の間、それぞれの大学にてコースワークや研究に従事します。彼らの日本留学が実りあるものになるよう、3大学一丸となってサポートしていきたいと思います。

防災館での救急救命講習
消火器使用体験
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