本学事務職員1名を海外研修に派遣、報告会を開催

2019.09.10

本学では、国際マネジメント?オフィスが中心となり、大学のグローバル化を支える事務職員の語学力、資質の向上及び国際性の涵養を図ることを目的として、段階的国際研修を実施しております。研修は、三段階で行い、第一段階は学内語学研修、第二段階は国内合宿研修、第三段階は海外での実地研修を行っております。第三段階目の研修は、一定水準の語学力を備えた職員が参加することができ、海外の大学の事務組織?業務や高等教育の多様性に触れることで視野を広げるとともに、日本の大学と自ら職務への理解を深め、語学力とその運用能力の一層の向上を図る機会となっています。

7月中旬から8月中にかけて、第三段階目の研修として、谷口知行 事務職員(入試課入試係員)をロンドン大学東洋?アフリカ研究学院(SOAS)に派遣しました。谷口係員は、4週間の研修 「Global Administrative Exchange Programme」に参加し、3週間のサマーコースプログラム(語学研修)と1週間のワークシャドーイング(SOAS内部署訪問)を行い、2019年9月5日(木)、その成果を学内報告会にて発表しました。

本学の事務職員海外研修は、海外の大学の事務組織?業務や高等教育の多様性に触れ、視野を広げる機会となっています。本学国際マネジメント?オフィスでは、今後も国内外の国際研修の充実を図っていきます。

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