国連開発計画(UNDP)シリア事務所長らによる特別授業を実施
2019.06.18
2019年6月14日(金)、国連開発計画(UNDP)シリア事務所からデヴィッド?アコピヤン所長、馬目美奈子副所長、前副所長で本学アラビア語専攻卒業生の須崎彰子氏をお招きして、「UNDP Syria: Difficult Path to Peace and Longer Term Development?」と題した特別授業を開講しました。
特別授業は、中東基礎科目(世界教養プログラム)において行われ、青山弘之教授(大学院総合国際学研究院、現代東アラブ政治)によるシリア情勢の概説が行われた後、招聘講師により、シリアでの紛争の被害状況やUNDPの活動、そして日本の支援状況などについて講義が行われました。
招聘講師ご一行は、授業の後、学長室を表敬訪問し、林佳世子学長や松隈潤国際担当副学長と懇談しました。