留学生防災訓練を実施

2018.10.10

2018年10月6日(土)に東京消防庁府中消防署および府中市の協力を得て、本学で留学生防災訓練を実施しました。

訓練は留学生宿舎である国際交流会館居住者を対象に、年に2回春と秋に行っています。今回は起震車での地震体験を加えて、通報訓練、消火訓練、AED訓練を行いました。

秋入学の新入留学生を中心に100名以上が参加し、119番通報の仕方、消火器の使い方、AEDの取り扱いを学びました。起震車では震度7の揺れを体験し、特に地震のない国からの留学生には、地震大国日本で生活する上での心構えを身に着ける貴重な経験となりました。

本学から災害時の対処方法を説明した東京消防庁の多言語パンフレットを配布するとともに、備蓄食料を参加者に配布し、防災に対する意識の向上をはかりました。

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