国際学会での発信力強化セミナーを開催
2018.09.26
2018年9月18日(火)、女性研究者を主対象に「"海外の聴衆にインパクトを与えるプレゼンのコツと技法"を学ぶワークショップ」を開催しました。
リンクサイエンス代表の川上輪子講師により、英語を母国語としない発表者を対象として米国の大学で実際に取り入れられている訓練方式を基に、わかりやすい説明の方法や質疑応答の対処法を学びました。午前中の基礎的な練習に続いて、午後は自身の研究テーマを題材に実戦し、アドバイスをいただくと、印象がガラッと変わり、聴衆への説得力が上がるだろうことを体感できました。さっそく使えるフレーズも沢山いただき、英語発表のコツが見えたワークショップとなりました。
講義1「効果的な日本の聴衆へのプレゼン?アプローチと海外の聴衆へのアプローチはどう違うべきなのか?」
講義2「レトリカル?クエスチョンを使った定義の述べ方」
講義3「視覚教材のデザインのコツ」
講義4「効果的な質疑応答の対処の仕方」 (全5時間)
*本セミナーは平成28年度文部科学省科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)」の一環として実施し、連携機関からも参加いただきました。