事務職員2名がErasmus+の職員研修に参加

2018.07.31

2018年7月27日(金)、平成30年度事務職員海外研修の一環として、EUの教育助成プログラムであるエラスムス?プログラム職員研修(Erasmus+ Program – Staff Training Week 2018)を終えた職員の報告会を開催しました。まず、報告者の飯塚総務企画課評価企画係長より、エラスムス?プラスについての説明と今回の研修参加に際し、エラスムス?プラスから渡航費および滞在費の助成を受けた旨の説明があり、続いて、各研修者から以下の報告がありました。

報告者1:木本真弓(研究協力課?主任)

研修名:バスク大学(スペイン)研修(UPV/EHU's 4th Staff Training Week)
2018 年6 月4 日(月)~6 月8 日(金)(5 日間)
研修テーマは、「国際交流?留学」。最初に本研修に参加する際の手続きについて説明があった後、参加した各大学より国際化へ向けての戦略、留学生受け入れサービスや国際交流に関わる手続きのオンライン化などのトピックスについて、プレゼンテーションが行われたことの報告がありました。

エラスムス?プラス 2018 Staff Training Week 研修報告(研修参加者:木本真弓)

報告者2:飯塚潤(総務企画課?係長)

研修名:ヤギェロン大学、ウッチ大学(ポーランド)研修 (Jagiellonian University & University of Lodz Joint Staff Training Week)
2018 年6 月18 日(月)~6 月22 日(金)(5 日間)
研修テーマは「国際協力と広報戦略」。開催大学2校のプレゼンテーションを聞き参加者によるディスカッションを行う形式だったこと、また、両校における広報戦略や、ポーランドの大学の広報担当者で組織する団体等の活動について報告がありました。

報告後、匂坂理事?事務局長より、研修生は、研修プログラムそのものだけでなく、プログラム以外の部分で得た知識や経験も含めて今後の業務に活かしていくことを期待しているとのコメントがありました。本学がStaff Training Weekに参加するのは今回が初めてでしたが、今後もエラスムス?プラス職員研修への積極的な参加を奨励していきます。

報告会には、30名近い教職員が参加し、報告に聞き入りました。

関連リンク先

バスク大学(スペイン)公式サイト(英語)/ The University of the Basque Country (UPV/EHU):https://www.ehu.eus/en/web/guest/en-home

ヤギェロン大学(ポーランド)公式サイト(英語)/ Jagiellonian University:http://www.en.uj.edu.pl/en_GB/start

ウッチ大学(ポーランド)公式サイト(英語)/ University of Lodz:
https://iso.uni.lodz.pl/

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