日本初公開、本学卒業生字幕翻訳のインド映画を上映

2018.06.13

2018年6月9日（土）、アゴラ?グローバルのプロメテウス?ホールにおいて、TUFS Cinema 南アジア映画特集を開催し、映画『あるがままに』を上映しました。

本上映会は、本学外国語学部ヒンディー語卒業生で英語?ヒンディー語の映像翻訳者として活躍する藤井美佳さんが企画し、字幕翻訳を担当しました。映画上映後には、大東文化大学の石田英明教授による映画解説が行われ、映画に関すること、使用言語であるマラーティー語や宗教文化に関すること、さらに、映画の背景にある社会問題などについて語られました。

会場には学内外から460名を超える方が来場しました。上映作品は、介護や家族、人間の尊厳を描いた作品で、考えさせられたという感想が多く寄せられ、観客の方からは、自身の経験と重ねて鑑賞した方も多かったことがアンケートからわかりました。